phlegmatic
冷静な
形容詞
比較級: more phlegmatic最上級: most phlegmatic
phlegmaticは、単に静かであるということではなく、感情の起伏が非常に少なく、何が起きても動じない、あるいは鈍感なほどに落ち着いている気質を指します。日本語の冷静なに近い意味を持ちますが、文脈によっては冷淡なや意欲に欠けるといった、ややネガティブなニュアンスで使われることもあります。
類義語との使い分けcalmやcomposedが、一時的な状態として落ち着いていることを表すのに対し、phlegmaticは個人の性格や気質として根付いている冷静さを指します。また、stoicが苦痛や困難に耐えるという強い意志を伴うのに対し、phlegmaticはもともと感情が動きにくいため、自然と動じないというニュアンスが強いです。
calm: 嵐の後の静けさのように、一時的に落ち着いた状態。
phlegmatic: 生まれつき感情の起伏が少なく、常に淡々としている性質。
注意すべき誤用と表現
この単語は、医学的な痰(たん)を意味するphlegmと同じ語源を持っており、古くは体液説に基づいた気質分類から来ています。そのため、単に理性的であると言いたい場合に使うと、相手に情熱がない 鈍いという印象を与えてしまう可能性があります。
❌ 感情をコントロールして冷静に判断する場合:phlegmaticよりもrationalやlevel-headedが適切です。
✅ どんなに激しい議論になっても、表情一つ変えず淡々としている様子:phlegmaticが最適です。
意味
形容詞冷静な
感情に左右されず、淡々と落ち着いた気質である様子
He remained phlegmatic even when the news of the crisis broke.
彼は危機的なニュースが飛び込んできたときでさえ、冷静なままでいた。