pessimist
pessimistは、物事の悪い側面ばかりに注目し、将来的に悪い結果になると信じている人を指します。単に慎重であることとは異なり、根底にどうせダメだという否定的な確信があるニュアンスが含まれます。
対義語であるoptimist(楽観主義者)と対比させて使われることが非常に多く、人生や状況に対する根本的な姿勢や世界観を表現する際に用いられます。
類義語との使い分けpessimistは個人の性格や信念という性質に焦点を当てた名詞です。一方で、形容詞のpessimisticは、特定の状況に対して悲観的であるという一時的な状態や感情を表す際に使われます。
性格としての悲観主義: He is a pessimist.(彼は悲観主義者だ。)
一時的な感情としての悲観: I am pessimistic about the result.(私は結果について悲観している。)
また、cynic(冷笑主義者)と混同されやすいですが、pessimistが悪い結果になると予想するのに対し、cynicは人間は利己的であり、善意など存在しないという人間不信や皮肉な視点を持つ人を指します。
日本語への翻訳における注意点
日本語で悲観的と言う場合、単に心配しているや慎重であるという意味で使われることがありますが、英語のpessimistはより強い信念としての悲観主義を指します。そのため、文脈によってはネガティブな人や後ろ向きな人と訳した方が自然な場合があります。
❌ 不自然な例: He is a pessimist about the weather.(天候について彼は悲観主義者だ。)
自然な例: He is pessimistic about the weather.(彼は天候について悲観している。)
このように、特定の出来事に対する予測には形容詞のpessimisticを使い、個人の気質を指す場合にのみ名詞のpessimistを使用してください。
意味
物事の最悪の側面を見る傾向がある人、または最悪の事態が起こると信じる人
He is such a pessimist that he expects the project to fail before it even begins.
彼はひどい悲観主義者なので、プロジェクトが始まる前から失敗することを予想している。