pessimism
物事の悪い面ばかりに注目し、最悪の結果を予想する心理的な傾向を指します。単に悲しいと感じることではなく、未来に対して否定的な見通しを持つという、思考のパターンや姿勢に重点が置かれた言葉です。
類義語との使い分け
pessimism は、対義語である optimism(楽観主義)と対比して使われることが非常に多い単語です。例えば、ある計画に対して optimistic(楽観的)な人は成功の可能性を信じますが、pessimistic(悲観的)な人は失敗する理由を先に探します。また、cynicism(冷笑主義)と混同されやすいですが、cynicism は人間は利己的であるという不信感や皮肉な態度を含むのに対し、pessimism は純粋に結果が悪くなるという予測に焦点を当てます。
注意すべき表現
日本語で悲観的と言う場合、一時的な落ち込みを指すこともありますが、英語の pessimism はより根深い性格的な傾向や、哲学的な体系としての悲観論を指す場合があります。日常会話であまり悲観的にならないでと言いたい場合は、形容詞形の pessimistic を用いて Don't be so pessimistic と表現するのが一般的です。
意味
最悪の結果を予想したり、状況の否定的な側面にこだわりすぎる傾向
"His deep pessimism made him believe the project was doomed from the start."
彼の深い悲観主義のせいで、彼はその計画が最初から失敗する運命にあると信じていた。
世界は根本的に悪であるか、あるいは苦痛の総量が快楽の総量を上回っていると説く哲学的な教義
"The philosopher explored the tenets of metaphysical pessimism in his latest treatise."
その哲学者は最新の論文の中で、形而上学的悲観主義の教義を深く掘り下げた。