pericarp
果皮
名詞
複数形: pericarps
pericarpは植物学における専門用語であり、果実の壁全体を指します。一般的に私たちが皮と呼ぶ部分は、このpericarpの一部である外果皮であることが多いですが、学術的な文脈では、外果皮、中果皮、および内果皮の三層すべてを含む組織全体を指します。
日常用語との違い
日常会話で使われる皮や外皮という言葉は、単に表面の薄い層を指すことが多いですが、pericarpは種子を包み込む構造全体を指すため、範囲が非常に広くなります。例えば、桃のような核果では、外側の薄い皮だけでなく、ジューシーな果肉部分(中果皮)と、種子を囲む硬い核(内果皮)のすべてがpericarpに含まれます。
学習上の注意点
日本語で果皮と訳されますが、文脈によって指す範囲が異なる点に注意してください。一般的な園芸や料理の文脈で果皮と言う場合は表面の皮のみを指すことが一般的ですが、生物学や農学の論文などでpericarpという用語が使われる場合は、必ず三層構造の組織全体を指しています。そのため、skinやpeelといった日常的な単語とは明確に区別して使用する必要があります。
意味
名詞果皮
被子植物の成熟した子房壁であり、外果皮、中果皮、および内果皮から構成される組織
The pericarp of a peach consists of a thin skin and a fleshy middle layer.
桃の果皮は、薄い皮と肉厚の中間層で構成されている。