pacifist
意味の核心とニュアンス
pacifistは、単に平和が好きということではなく、戦争や暴力という手段を道徳的・倫理的に完全に否定し、いかなる紛争も平和的な対話や外交によって解決されるべきだという強い信念を持つ人を指します。単なる願望ではなく、一つの思想や主義としての側面が強く、時には国家の命令であっても軍への入隊を拒否するなどの具体的な行動(良心的兵役拒否など)を伴う場合があります。
類義語との使い分け
peace-lovingという表現もありますが、こちらは平和を好むという個人の好みや傾向を示す穏やかな言葉です。一方でpacifistは、より政治的・哲学的な主義を強調するため、文脈によっては非常に強い意志や、社会的な主張を伴う響きになります。
peace-loving: 平和を好む、穏やかな(性格や傾向)
pacifist: 平和主義者(信念や主義に基づいた立場)
注意すべき点
日本語の平和主義は日常的に広い意味で使われますが、英語のpacifistは、特に戦争に対する強い拒絶反応や、非暴力主義(non-violence)と密接に結びついていることが多い点に注意してください。例えば、正当防衛や必要最小限の武力行使さえも認めない厳格な立場の人を指す場合によく使われます。
意味
戦争や暴力は正当化できず、あらゆる紛争は平和的な手段で解決されるべきだと信じる人
"As a lifelong pacifist, he refused to join the army during the conflict."
生涯を通じて平和主義者であった彼は、紛争中の軍への入隊を拒否した。
戦争や暴力は正当化できないという信念に関連する、あるいはそれによって特徴づけられる様子
"The group adopted a pacifist approach to the political crisis."
そのグループは政治危機に対して平和主義的なアプローチを採用した。