lime
/laɪm/
limeには、食用となる果実のライムと、化学物質や建築資材としての石灰という、全く異なる二つの主要な意味があります。文脈によってどちらを指しているかを判断することが重要です。
意味の使い分けと文脈
果実としてのlimeは、主に料理や飲料の文脈で使われます。特に東南アジア料理やカクテル、メキシコ料理などの酸味を加える場面で登場します。一方で、物質としてのlimeは、建設現場、農業、化学実験などの文脈で使われます。例えば、壁の塗り壁材や土壌改良剤として言及される場合は後者の石灰を指します。
果実の例: Squeeze some lime over the fish.(魚にライムを少し絞る。)
物質の例: The soil was treated with lime to reduce acidity.(酸性度を下げるために土壌に石灰を施した。)
注意すべき混同と表現
日本語ではライムというカタカナ語が定着していますが、英語のlimeが常に果実を指すわけではない点に注意してください。特に農業や建築の専門的な文書でlimeが出てきた場合、それをライム(果実)と訳すと意味が通じなくなります。
また、色としてのlime(ライムグリーン)は、非常に明るく鮮やかな黄緑色を指します。これは単なる緑ではなく、果実のライムのような鮮烈な色合いを表現する際に使われます。
文法的な特徴
果実としてのlimeは可算名詞であり、個数を数えることができます。一方で、物質としてのlime(石灰)は不可算名詞として扱われ、量として表現されます。
Countable when referring to the individual green citrus fruits you squeeze into a drink. Uncountable when referring to calcium oxide, the caustic white mineral used in cement or gardening.
意味
小さくて緑色をした酸味のある柑橘類の一種
She squeezed a fresh lime over the tacos.
彼女はタコスの上に新鮮なライムを絞った。
石灰岩を加熱して得られる、白色の腐食性のあるアルカリ性物質
The builder used lime in the mortar for the walls.
建築業者は壁のモルタルに石灰を使用した。
石灰で処理する、または石灰を塗布すること
The farmer decided to lime the soil to reduce acidity.
農家は酸性度を下げるために土壌に石灰を施すことに決めた。