lighter
lighterは、比較級としての用法と、名詞としての用法の二つの全く異なる意味を持ちます。文脈によってより軽いという状態を指すのか、あるいは火を付けるためのライターという道具を指すのかを判断する必要があります。
比較級としての用法と注意点
形容詞lightの比較級として使われる場合、物理的な重量が少ないことだけでなく、色合いが淡いことや、罪や罰などの程度が深刻ではないことを表します。日本語ではこれらすべてを軽いや明るいと訳しますが、英語では文脈に応じて使い分けられます。
重量:a lighter suitcase(より軽いスーツケース)
色彩:a lighter shade of blue(より明るい色合いの青)
程度:a lighter sentence(より軽い判決)
名詞としての用法とカタカナ語の注意
名詞として使われる場合は、携帯用の点火器具を指します。日本語でもライターというカタカナ語として定着していますが、これは英語のlighterから来た外来語です。そのため、意味の混同は少ないですが、文章の中でlighterという単語が出てきた際に、それがより軽い(比較級)なのか点火器具(名詞)なのかを前後の文脈から見極めることが重要です。例えば、He bought a lighter.という文であれば、文脈的に彼はライターを買ったと解釈するのが自然です。
意味
タバコやろうそく、または火を付けるための炎を作る携帯用器具
He reached into his pocket for a lighter to start the campfire.
彼はキャンプファイアに火を付けるため、ポケットからライターを取り出した。
他の物体や人よりも重量が少ない状態
This suitcase is much lighter than the one I used last year.
このスーツケースは、私が去年使ったものよりもずっと軽い。
色が淡いか、白に近い色合いである状態
She decided to paint the bedroom a lighter shade of blue.
彼女は寝室をより明るい色合いの青に塗ることに決めた。
性質や程度が、それほど激しくなく、厳しくないか、深刻ではない状態
The judge gave the defendant a lighter sentence due to his cooperation.
裁判官は、被告人の協力的な態度を考慮して、より軽い判決を下した。