lateralization
側性化
名詞
lateralizationは、生物学や心理学、特に神経科学の分野で用いられる専門用語です。単に左右どちらかを使うということではなく、特定の機能が脳の右半球または左半球のどちらかに偏って割り当てられている状態、あるいは身体の片側を優先的に使用する傾向を指します。学術的な文脈で使われるため、日常会話よりも論文や医学的な報告書などで頻繁に目にします。
脳の機能分担と身体的傾向
この言葉は大きく分けて二つの側面で使われます。一つは、言語処理や空間認識のように、脳の特定の機能が片側に特化している脳の側性化です。もう一つは、利き手や利き足のように、身体的な動作において片側を優先する身体的側性化です。これらは密接に関連していますが、文脈によってどちらを指しているかを見極める必要があります。
類義語との概念的な違いasymmetry(非対称性)という言葉と混同されやすいですが、asymmetryは単に形状や構造が左右で異なるという物理的な状態を指すのに対し、lateralizationは機能的な特化というプロセスや傾向に重点を置いています。例えば、脳の構造自体が非対称であることはasymmetryですが、それによって言語機能が左側に集中している状態はlateralizationと呼ばれます。
意味
名詞側性化
脳の二つの半球における機能的な特化であり、特定の認知プロセスが主に片側で処理されること。\n\n大脳の側性化に関する研究では、ほとんどの右利きの人において、言語処理は通常左半球に集中していることが示唆されている
なし
名詞側性化
運動技能や感覚知覚において、生物が体の片側をもう一方よりも優先的に使用する傾向があること。\n\n手の使い方の側性化は、多くの場合、幼児期に早くに確立され、成人期を通じて一貫して維持される
なし
関連語
asymmetrysymmetrybilateralismbrainhemispherecerebrumdominancehandednessdexteritycognitionlocalizationneurobiologyneurologycorpus callosumspecializationlanguagespeechmotor controlspatial awarenessplasticitycorticallateralbilateralunilateralasymmetricfunctionprocessinganatomyphysiologypsychologyneuron