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inarticulate

言葉にならない / 不明確な
形容詞
比較級: more inarticulate最上級: most inarticulate

inarticulate は、単に話せないということではなく、感情が激しすぎたり、適切な言葉が見つからなかったりして、自分の考えや感情を言葉にしてうまく伝えられない状態を指します。物理的に声が出ないことよりも、心理的な要因や能力的な不足によって、表現が不明確な状態にあるというニュアンスが強い単語です。

例えば、激しい怒りや深い悲しみ、あるいは極度の緊張によって、言葉が詰まってしまったり、支離滅裂な話し方になったりする場合に非常に適しています。また、幼い子供のように、まだ言語能力が十分に発達しておらず、自分の意思をはっきりと話すことができない状態を表現する際にも使われます。

類義語との使い分け

mutesilent物理的に音を出さないまたは沈黙しているという状態に焦点を当てるのに対し、inarticulate伝えたいことはあるが、それを適切な言葉に変換して出力できないというもどかしさや不完全さに焦点を当てます。

また、unclearvague が単に内容が曖昧であることを指すのに対し、inarticulate は話し手の表現能力や精神状態に起因して、言葉にならない様子を強調します。

He was mute with grief. (彼は悲しみで口を閉ざしていた。=物理的に何も言わなかった)
He was inarticulate with grief. (彼は深い悲しみに打ちひしがれ、完全に言葉が出なくなった。=伝えたい感情はあるが、言葉にできなかった)

注意すべき点

この単語は、文脈によって一時的な状態永続的な能力の欠如の両方を表します。感情的な高ぶりによる一時的な状態であれば言葉にならないと訳すのが自然ですが、個人の能力として表現力が乏しい場合は不器用な表現力の欠けるといった意味合いになります。

文法的には形容詞として機能し、名詞を修飾したり、be 動詞などの後に置かれたりします。特に感情を表す形容詞(with anger, with joy など)と共に使われることが多く、その感情が強すぎて言語化できない様子を鮮明に描き出します。

意味

形容詞言葉にならない

はっきりと話すことができない、または自分自身の考えを明確に表現できない状態

He was so overcome with grief that he became completely inarticulate.

彼は深い悲しみに打ちひしがれ、完全に言葉が出なくなった。

形容詞不明確な

言葉で明確に表現されていない、または定式化されていない様子

The child tried to convey an inarticulate fear of the dark.

その子は、暗闇に対する言葉にできない恐怖を伝えようとした。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error