grown-up
意味の使い分けとニュアンス
grown-up は、単に年齢的に成人していることだけでなく、精神的な成熟度や振る舞いに焦点を当てた表現です。名詞として使う場合は、子供の視点から見た大人を指すことが多く、形容詞として使う場合は大人びたや成熟したという性質を表します。
特に、子供に対して大人らしくしなさいと促す際や、若者が年齢以上に落ち着いた行動をとった際に非常によく使われます。一方で、公的な書類や法律的な文脈で成人を指す場合は、adult を使うのが一般的です。
類義語との違い
adult: 生物学的、法律的な成人を指す客観的な言葉です。grown-up よりもフォーマルな響きがあり、年齢基準に基づいた区分を強調します。
mature: 精神的な成熟度が高いことを指します。grown-up よりもさらに円熟した 思慮深いという肯定的な評価が含まれる傾向にあります。
注意すべき表現
日本語の大人なという表現は、文脈によって洗練されたや(恋愛などで)経験豊富なといった意味を含みますが、grown-up にはそのような含みはありません。あくまで子供ではなく、大人の段階に達しているという発達段階や振る舞いの成熟さを指します。
❌ 大人な関係(不倫など):grown-up relationship とは言いません。
✅ 大人な対応(冷静な対応):a mature response や a grown-up way of handling things と表現します。
意味
身体的および精神的な発達が完全な段階に達している状態
"She is a very grown-up child for her age."
彼女は年齢のわりにとても大人びている。
身体的および精神的に完全に発達した成人
"The children were told to wait for a grown-up to arrive."
子供たちは、助けてくれる大人が来るのを待っている。
成人に期待される成熟度、責任感、または知恵を備えている様子
私たちは家計について、大人な話し合いをする必要がある。