fibula
腓骨
名詞
複数形: fibulae
fibulaは、解剖学的な専門用語で、下腿(膝から足首まで)にある二本の骨のうち、外側にある細い骨である腓骨を指します。一般的に、内側にある太い骨であるtibia(脛骨)と対になっており、主に足首の安定性を高める役割を担っています。
医学的文脈での使用
この単語は日常会話で使われることはほとんどなく、主に医師、看護師、理学療法士などの医療従事者や、解剖学を学ぶ学生の間で使用されます。例えば、スポーツによる怪我や事故で足の外側を骨折した場合に、診断書やカルテなどでfibula fracture(腓骨骨折)という表現が使われます。
❌ my leg bone is broken(脚の骨が折れた:一般的すぎる表現)
✅ the patient has a fracture of the fibula(患者は腓骨骨折している:医学的に正確な表現)
混同しやすい用語との違い
日本語では、下腿の骨をまとめてすねと呼ぶことが多いですが、英語ではtibia(脛骨)とfibula(腓骨)を明確に区別します。tibiaは体重を支える主要な荷重骨であるのに対し、fibulaは主に筋肉の付着点として機能し、体重支持への寄与はわずかです。そのため、文脈に応じてどちらの骨を指しているのかを正確に使い分ける必要があります。
また、fibulaはラテン語でブローチや留め金を意味する言葉に由来しています。これは、この骨の形状が古代の留め具に似ていたためです。
意味
名詞腓骨
下腿にある二本の骨のうち、脛骨に並行して位置する外側の細い骨
The surgeon repaired a fracture of the fibula.
外科医は腓骨の骨折を治療した。