entreat
切に願う / 嘆願する
他動詞
過去形: entreated過去分詞: entreated現在分詞: entreating
相手に対して非常に真剣に、あるいは切実に何かを求める際に使われる言葉です。単にお願いするというよりも、感情的な重みがあり、相手の慈悲や寛大さに訴えかけるような、謙虚で切迫したニュアンスが含まれます。
意味上の使い分け
ask や request が日常的な依頼や形式的な要求に用いられるのに対し、entreat はどうしてもお願いしたいという強い願いや、絶望的な状況での嘆願といった文脈で使われます。また、beg とも似ていますが、beg がより必死で時に惨めな様子を伴うのに対し、entreat はより丁寧で、相手への敬意を保ちつつ切実に訴えるという響きがあります。
❌ I entreat you to pass the salt.(塩を取ってほしいという日常的な場面に使うのは不自然です)
適切な例: I entreat you to reconsider your decision.(決定を再考してくださるよう切にお願いします)
文法的な特徴
主に entreat someone to do something という形式で使われ、(人)に〜するように切に願うという意味になります。非常に形式張った表現であるため、現代の日常会話よりも、文学作品や演説、あるいは極めて深刻な状況での対話で見かけることが多い単語です。
意味
他動詞切に願う
[~ someone to do something][~ someone for something]
誰かに何かをするよう、真剣に、あるいは切実に頼むこと
"I entreat you to reconsider your decision before it is too late."
手遅れになる前に、決定を再考してくださるよう切にお願いします。
嘆願する
謙虚な態度で、あるいは緊急に何かを請い願うこと
囚人たちは知事に恩赦を嘆願している。