doubtful
doubtful は、ある事柄が真実であるか、あるいは実現可能であるかについて、確信が持てない状態や、その可能性が低いと感じる様子を表します。日本語では懐疑的なや疑わしいと訳されますが、文脈によって主観的な疑いと客観的な可能性の低さの二つのニュアンスに分かれます。
主観的な不信感と客観的な可能性
この単語を人に使う場合、その人が何かに対して懐疑的であるという心理状態を指します。一方で、事象や計画に使う場合は、それが成功する見込みが薄い、あるいは真実である可能性が低いという客観的な判断を含みます。
心理的な懐疑心: I am doubtful about his sincerity.(彼の誠実さについて私は懐疑的だ。)
実現可能性の低さ: It is doubtful whether the project will be completed on time.(プロジェクトが予定通りに完了するかは疑わしい。)
類義語との使い分けskeptical と非常に似ていますが、skeptical はより理性的、あるいは批判的な視点から根拠がない限り信じないという強い懐疑心を示す傾向があります。対して doubtful は、単に確信が持てないという不安や不確実さに重点が置かれます。
また、uncertain は単に分からない 未確定であるという中立的な状態を指しますが、doubtful はおそらく無理だろう おそらく嘘だろうという否定的な方向への推測が含まれる点に注意してください。
文法的な注意点
形容詞として、主語が人の場合は be doubtful about/of の形で〜に懐疑的であると表現し、形式主語の It を用いた It is doubtful that... の形では〜である可能性は疑わしい(低い)という意味になります。
意味
何かについて確信が持てず、疑っている状態
I am doubtful about the success of the plan.
私はその計画の成功について懐疑的だ。
起こる可能性が低い、または真実である可能性が低い様子
It is doubtful that the rain will stop before noon.
正午までに雨が止む可能性は疑わしい。