cider
/ˈsaɪ̯.də/
この単語は、地域によって指す飲み物が全く異なるため、学習者は非常に注意する必要があります。特に日本で一般的に使われているサイダーという言葉は、炭酸水に香料を加えた清涼飲料水を指しますが、英語の cider は基本的に林檎を原料とした飲み物を指します。
地域による意味の違い
イギリスやフランスなどのヨーロッパ圏では、cider は林檎の果汁を発酵させたアルコール飲料であるシードルを指します。一方で、北米(アメリカやカナダ)では、cider は一般的に非アルコールの林檎果汁(アップルサイダー)を指します。ただし、北米でもアルコール分を含むものは hard cider と呼び、明確に区別されます。
❌ 日本語のサイダーの意味で cider を使うと、相手に林檎の飲み物を想像させてしまいます。
炭酸飲料と言いたい場合: soda や soft drink、あるいは sparkling water を使用してください。
誤用への注意点
日本の飲食店などでサイダーを注文したい際に cider と伝えると、海外の店員は林檎のジュースやシードルを持ってくる可能性が高いです。特に北米の秋に人気の温かい cider は、スパイスを加えた非アルコールの飲み物であり、日本の炭酸飲料とは全く別物である点に留意してください。
文法的な側面では、液体であるため不可算名詞として扱われます。特定の製品や種類を指す場合には可算名詞として扱われることもありますが、基本的には量として捉えます。
Uncountable when referring to the liquid substance in general. Countable when referring to a specific serving, brand, or variety of the drink.
意味
林檎の果汁を発酵させて作ったアルコール飲料
He poured a glass of chilled dry cider.
彼は冷えた辛口のシードルをグラスに注いだ。
北米において、絞り出した林檎から作られるろ過されていない非アルコール飲料
Warm apple cider is a traditional autumn treat.
温かいアップルサイダーは、秋の伝統的な楽しみだ。