carte
メニュー
名詞
複数形: cartes
carteはフランス語に由来する言葉で、主にレストランでの注文形式を指す際に使われます。英語のmenuが料理の一覧表という物理的なリストを指すことが多いのに対し、carteはリストに基づいて個別に料理を選択して注文するというシステムや形式に重点が置かれています。
注文形式による使い分け
最も一般的な使われ方は à la carte という表現です。これは、コース料理のようにセットになっているものではなく、メニューから好きな料理を単品で選んで注文することを意味します。対照的な概念に table d'hôte(テーブル・ドート)があり、こちらはあらかじめ決められた定食形式のメニューを指します。
à la carte:単品注文。自分の好みに合わせて自由に組み合わせることができ、一般的に価格が高くなる傾向があります。
table d'hôte:セットメニュー。決められた料理が順番に出てくる形式で、単品注文よりも手頃な価格に設定されていることが多いです。
日本語における注意点
日本語では、どちらの形式であっても一般的にメニューという言葉でまとめて表現することが多いため、英語の carte が持つ単品での選択という特定のニュアンスを区別して使う場面は限られています。しかし、高級レストランや専門的な食文化の文脈では、コース料理か単品注文かを明確にするためにこれらの概念が使い分けられます。
意味
名詞メニュー
レストランにおける、個別に選択可能な料理の一覧表のこと
The waiter handed the guest the carte.
ウェイターが客にメニューを渡した。