canny
cannyは、単に頭が良いということではなく、特に実利的な場面において、状況を正確に読み取り、自分にとって最も有利な選択をすることができる能力を指します。多くの場合、金銭的な取引や政治的な駆け引きなど、戦略的な判断が求められる文脈で使われ、ポジティブな意味での抜け目のなさや賢明さを表現します。
shrewdとの違いshrewdも同様に抜け目のないと訳されますが、cannyはより慎重で、静かに機を待つような機敏さや慎重な賢さというニュアンスが含まれます。一方でshrewdは、より鋭利で攻撃的な洞察力や、計算高い側面が強調される傾向があります。例えば、市場の変動を静かに見極めて最適なタイミングで投資する人はcannyであり、相手の弱点を突きつけて有利な条件を引き出す交渉術に長けている人はshrewdであると言えます。
使用上の注意点
この言葉は、文脈によって賢いという称賛にも、計算高いという皮肉にもなり得ます。ビジネスや政治の文脈では、効率的に目的を達成する能力として高く評価されますが、対人関係において過剰にcannyであると表現されると、相手に不信感を与える可能性があります。例えば、a canny businessman(抜け目のない実業家)は成功者のイメージですが、日常的な友人関係でこの言葉を使う場合は、相手が打算的に動いているというニュアンスが含まれることに注意してください。
意味
特に金銭やビジネスにおいて、鋭い洞察力や優れた判断力を備えている様子
He is a canny investor who always knows when to sell.
彼は常に売るべきタイミングを心得ている、抜け目のない投資家だ。
好機を利用することに慎重かつ賢明である状態
The politician made a canny move by aligning himself with the popular movement.
その政治家は、人気のある運動に同調することで機敏な動きを見せた。