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bronchospasm

気管支痙攣
名詞
複数形: bronchospasms

bronchospasmは、医学的な文脈で用いられる専門用語であり、気管支の平滑筋が不随意に収縮して気道が狭くなる現象を指します。一般的に、喘息の発作やアレルギー反応、あるいは手術後の合併症として現れる急激な呼吸困難の状態を表現する際に使用されます。

臨床的なニュアンスと症状

この言葉は単なる呼吸のしづらさではなく、筋肉の収縮という物理的なメカニズムによる気道の閉塞を強調します。臨床現場では、喘鳴(ぜんめい)と呼ばれる笛のような呼吸音や、激しい咳、胸の圧迫感などの症状を伴う状態を指して用いられます。治療においては、気管支拡張剤を用いてこの収縮を解除させることが優先されます。

類似概念との区別

bronchoconstriction(気管支収縮)という言葉と混同されやすいですが、bronchospasmはより急激で、しばしば激しい痙攣的な収縮を伴うニュアンスが含まれます。一方でbronchoconstrictionは、より広義に気道が狭くなる状態全般を指す傾向があります。また、dyspnea(呼吸困難)は患者が感じる主観的な症状であるのに対し、bronchospasmはその原因となる生理学的な現象を指すという違いがあります。

意味

名詞気管支痙攣

細気管支の壁にある筋肉が急激に収縮し、気道が狭くなって呼吸困難に陥ること

The patient experienced a severe bronchospasm after exposure to the allergen.

患者はアレルゲンにさらされた後、激しい気管支痙攣を起こした。

関連語

Last Updated: July 2, 2026Report an Error