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watercourse

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈwɔːtərkɔːrs/

水路, 川

watercourse」は、水が流れる自然または人工のあらゆる水路を指す言葉です。川や小川、運河などがこれに含まれ、地理学や環境学、土木工学などの分野でよく用いられます。この単語一つで、自然の地形から人間の手で作られたインフラまで、幅広い「水の通り道」を表現できる点が特徴です。

意味

名詞

水が流れる自然または人工の経路のこと。具体的には、川、小川、運河などを指します。

例文

The ancient civilization relied on a complex network of watercourses for irrigation and transportation.

その古代文明は、灌漑と交通のために複雑な水路網に依存していました。

Heavy rainfall caused the usually dry watercourse to overflow, leading to local flooding.

大雨で普段は干上がっている水路が氾濫し、地域に洪水を引き起こしました。

Environmental engineers are studying how to restore the natural watercourse to improve local biodiversity.

環境技術者たちは、地域の生物多様性を向上させるために、自然な水路を復元する方法を研究しています。

関連語

リーディング

水の道という概念 watercourse(水路)はwater(水)とcourse(流れ・経路)を組み合わせた複合語です。シンプルに「水が流れる道」という意味ですが、この概念は人類の文明の歴史と深く結びついています。 人類の最初の文明はすべて watercourse の近くに生まれました。メソポタミアのティグリス川とユーフラテス川、エジプトのナイル川、インダス川、黄河——これらの大きな水の道が農業・交易・都市の発展を可能にしました。civilizationという言葉自体、川のある「都市(civitas)」に起源を持ちます。 日本は豊富な watercourse を持つ国です。急峻な山地から海まで短い距離で流れる河川が多く、水力エネルギー・農業用水・交通路として活用されてきました。江戸時代の水路網は都市インフラとして機能し、東京(当時は江戸)は「水の都」としての性格を持っていました。 現代では climate change(気候変動)が watercourse に深刻な影響を与えています。干ばつによる水量の減少、豪雨による氾濫——水の道の管理は21世紀の重要な課題です。古代から人類が水路を制御しようとしてきた挑戦は、今も続いています。

語源

water(水)とcourse(流れ・経路)の複合語です。courseはラテン語 cursus(走ること・流れ)に由来し、currere(走る)が語源です。「水が走る道」という直接的な意味を持つ合成語です。