water
/ˈwoːtə/
ウォーター
水「water」は最も基本的な英単語の一つであり、液体としての「水」を指します。飲む水、川や海の「水域」といった日常的な用途から、科学的な文脈まで幅広く使われます。また、「水」は生命の源であるため、水資源の保全など環境問題に関する話題で頻繁に登場することも重要なポイントです。
意味
H₂Oの分子式を持つ、常温常圧で透明な液体として存在する物質。雨、川、湖、海などで自然に見られ、固体は氷、気体は蒸気となる。
飲料水や、特定の用途に供される水。また、水域そのもの。
古典的な四元素の一つとして古代から考えられてきた液体。
例文
Access to clean water remains a critical challenge for many communities around the world.
世界中の多くの地域にとって、きれいな水へのアクセスはいまだ深刻な課題だ。
Could you please get me a glass of water? I'm really thirsty.
水を一杯いただけますか?とても喉が渇いているんだ。
The smart irrigation system helps us conserve water by delivering it precisely where and when it's needed.
スマート灌漑システムは、必要な場所とタイミングで正確に水を供給することで、水資源の節約に役立っている。
文化的背景
日本の「水」の文化的重要性は特筆すべきものがあります。お茶の文化、温泉、水引、「水に流す」(過去を水に流して許す)という表現——日本文化における水のシンボリズムは豊かです。英語の "water under the bridge"(橋の下を流れた水=もう過ぎたこと)と「水に流す」が類似した比喩を持つことは興味深い偶然です。
リーディング
生命の溶媒 water(水)は生命の根本物質です。地球の表面の71%を占め、人体の60%を構成し、すべての生化学反応の舞台となる——waterなしに生命は存在できません。 水の分子(H₂O)の構造は非常にシンプルですが、その性質は異常なほど特殊です。ほとんどの物質は液体より固体の方が密度が高いですが、水は氷の方が液体より軽い(密度が低い)——だから氷は水に浮きます。この「異常な」性質のおかげで、池や海が全て凍ることなく生命が生き延びられます。 "water under the bridge"(橋の下を流れた水)は「もう過ぎたことは変えられない」という諦めと受容を表す慣用句です。流れ去った水は戻らない——この比喩は世界中で類似した形で存在します。日本語の「水に流す」も同じ水のイメージを使いながら、「過去を許して忘れる」という赦しのニュアンスを加えています。 現代の水問題は深刻です。地球規模の水ストレス、水資源をめぐる国際紛争、気候変動による水の偏在——「水は次の石油」とも言われます。最も身近で最も基本的な物質が、21世紀の最大の課題の一つです。
語源
古英語 wæter(水)に由来し、Proto-Germanic *watōr が語源です。インド・ヨーロッパ語根 *wed-(濡れた・水)は多くの言語に共通し、ラテン語 unda(波)、ギリシャ語 hydor(水)と関連します。