tremendous
/tɹəˈmɛndəs/
途方もない, 莫大な「tremendous」は、「途方もない」「ものすごい」といった非常に強い肯定的な意味合いを持つ形容詞です。規模の大きさ、力の強さ、質の高さ、あるいは感情の激しさなどを強調する際に用いられます。特に、圧倒的な感動や驚きを伴うような状況で効果的に使われるのが特徴です。
意味
畏敬の念を抱かせるような、素晴らしい。
規模、力、質などが非常に大きく、ものすごい、途方もない。
例文
The new policy had a tremendous impact on the local economy.
新しい政策は地域経済に計り知れない影響を与えました。
Getting into that university requires tremendous dedication and hard work.
あの大学に入学するには、途方もない献身と努力が必要です。
We had a tremendous time at the festival, it was absolutely unforgettable.
祭りではものすごく楽しい時間を過ごしました。まさに忘れられない体験でしたね。
関連語
リーディング
「tremendous」の変遷:恐れから感動へ 私たちが「tremendous」という英単語を聞くと、「途方もない」「ものすごい」といった、非常にポジティブで大きなスケールを表す意味を思い浮かべますよね。例えば、「tremendous success(ものすごい成功)」や「tremendous effort(途方もない努力)」のように、圧倒的な肯定的な印象を与える言葉として使われることが多いです。 しかし、この言葉の語源をたどると、ちょっと意外なルーツが見えてきます。実は「tremendous」は、ラテン語の「tremere(震える)」に由来する「tremendus」が起源なのです。「tremendus」は「震えるべき、恐ろしい、身の毛がよだつような」という意味合いでした。つまり、元々は「恐怖」や「畏怖」といったネガティブな感情を伴う言葉だったのですね。 17世紀頃に英語に入ってきた当初も、「ひどく恐ろしい」といった意味で使われていましたが、18世紀後半になると、その意味合いは大きく変化していきます。恐怖の感情が薄れ、代わりに「非常に大きい」「並外れた」「素晴らしい」といった、より中立的、あるいは肯定的な強調表現として使われるようになったのです。この変化は、言葉が持つ感情的な力が時間の経過とともに薄れ、単なる「程度」を表す言葉へと転じる興味深い例と言えるでしょう。 現代では、「tremendous」は、畏敬の念を抱かせるような自然の絶景や、人々の心を打つ芸術作品、あるいは偉業を成し遂げた際の感動など、スケールが大きく、心に強く訴えかけるものを表現するのに最適な言葉となっています。この単語の歴史を知ることで、私たちが何気なく使っている言葉の奥深さを感じられますね。ぜひ、あなたも「tremendous」を使って、心に響く表現をしてみてください。
語源
「tremendous」は、ラテン語の「tremere(震える)」に由来する「tremendus」が語源です。「tremendus」は「震えるべき、恐ろしい、身の毛がよだつような」という意味合いを持っていました。17世紀中頃には「ひどく恐ろしい」という意味で英語に取り入れられましたが、18世紀後半になると「非常に大きい、並外れた、素晴らしい」といった、より肯定的な意味合いへと変化していきました。この意味の変化は、言葉が持つ感情的な強さが徐々に緩和され、単に「並外れた」という強調表現に転じた興味深い例と言えます。