tensile
/ˈtɛn.saɪ(ə)l/
引張りの「tensile」は、物理的な引っ張りや張力に関する、あるいは引っ張りに耐えうる性質を持つことを指す形容詞です。特に「tensile strength(引張強度)」という形で、材料が破壊されずにどれだけの力に耐えられるかを示す際に頻繁に用いられます。この単語は、素材の耐久性や柔軟性を評価する上で欠かせない概念を表しています。
意味
引っ張りに関する、張力の
例文
The new composite material boasts exceptional tensile strength, making it ideal for aerospace applications.
その新しい複合材料は卓越した引張強度を誇り、航空宇宙用途に最適です。
Engineers are constantly working to improve the tensile properties of plastics to create more durable products.
技術者たちは、より耐久性のある製品を作るため、プラスチックの引張特性の向上に絶えず取り組んでいます。
Although incredibly thin, the new medical thread is highly tensile, allowing for flexible suturing.
信じられないほど細いにもかかわらず、その新しい医療用縫合糸は非常に高い引張性があり、柔軟な縫合を可能にします。
関連語
リーディング
引っ張りに強い!素材の可能性を拓く「tensile」の魅力 皆さん、こんにちは!今日は、私たちの身の回りにある様々な「強さ」や「しなやかさ」を支える鍵となる言葉、「tensile」について深掘りしていきましょう。この単語は、単なる専門用語以上の、奥深い物語を秘めているのです。 「tensile」は、主に「引っ張りや張力に関する」、または「引っ張る力に耐えられる」「伸ばせる」といった意味を持つ形容詞です。特に「tensile strength(引張強度)」という形で、素材がどれだけの力に耐え、壊れずにいられるかを示す重要な指標として、建築や製造業など、多くの分野でその信頼性を保証するために不可欠な概念となっています。高層ビルの鉄骨や橋のケーブル、航空機の部品など、私たちの安全を守る上で「tensile」な特性は極めて重要なのですね。 さらに、「tensile」は、単に「強い」だけでなく「しなやかに伸びる」という側面も表します。例えば、医療用の縫合糸には、非常に高い引張強度を持ちつつも、柔軟に伸びる特性が求められます。これはまさに、引っ張りに強く、かつ変形にも対応できる「tensile」な性質が活かされている例です。 ラテン語で「伸ばす」を意味する「tendere」が語源のこの言葉は、古くから素材の可能性を探求し続けてきた人類の歴史を物語っています。現代においても、新素材開発の最前線で「tensile」な特性の向上は、より安全で革新的な製品を生み出すための重要な課題となっています。 次回、何かの製品の耐久性に感心した時には、ぜひ「これはどれくらいtensileなのだろう?」と考えてみてください。そうすることで、普段意識しない素材の奥深さや、それを支える技術への理解が深まるはずですよ。
語源
「tensile」の語源は、ラテン語の「tendere」(伸ばす、引っ張る)に由来します。この動詞の過去分詞形である「tensus」(伸ばされた)から、「引っ張ることができる」を意味するラテン語の形容詞「tensilis」が生まれました。英語には17世紀後半に導入され、物理的な張力や、引っ張る力に耐えうる素材の特性を表す言葉として定着しました。