elastic
/iˈlæstɪk/
エラスティック
弾力のある「elastic」は、力を加えると伸び、その力を取り除くと元の形に戻る「弾力性」を持つことを表す単語です。物理的な素材について使われることが多いですが、計画や考え方の「柔軟性」を指す際にも用いられます。ゴムやストレッチ素材など、私たちの身の回りには「elastic」な性質を持つものがたくさんあります。
意味
衣類のウエストバンドや袖口などに使われる、伸縮性のある素材。
伸縮性のある帯や紐。ゴムバンド。
力を加えると伸び、離すと元の形や大きさに戻る性質があること。弾力性があること。
伸縮性のある素材でできていること。
例文
These new yoga pants have a super elastic waistband that stays comfortable even during intense workouts.
この新しいヨガパンツは、激しい運動中も快適に保たれる、非常に伸縮性のあるウエストバンドを備えている。
The economy showed its elastic nature by bouncing back quickly after the initial shock.
経済は初期の衝撃の後、素早く回復することでその柔軟な特性を示した。
Instead of a rigid closure, the backpack features an elastic cord system for securing extra gear.
硬い留め具の代わりに、そのバックパックは追加のギアを固定するための伸縮性のあるコードシステムを採用している。
関連語
リーディング
押し返す力の多様性 elastic(弾性のある)の語源はギリシャ語のelastikos——「押し返す力のある」という意味です。ゴムやスプリングのように、力を加えても元の形に戻る性質——これが elasticity(弾性)の本質です。 物理学の弾性(elasticity)は、素材が変形した後に元の形に戻る能力を指します。スチールは完全弾性体に近く、粘土は弾性がほぼゼロです。ゴム(rubber)の発見と加工技術の発展は、elastic という素材の実用化を可能にし、現代産業の基盤となりました。 経済学では「弾力性(price elasticity)」は需要と価格の関係を表す重要概念です。価格が変わったとき需要がどれだけ変化するか——ガソリン(非弾力的:価格が上がっても需要はそれほど減らない)と贅沢品(弾力的:価格が上がれば需要が大きく減る)のように、商品によって弾力性は異なります。 比喩的に elastic は「柔軟な・適応力のある」を意味します。"elastic schedule"(柔軟なスケジュール)、"elastic thinking"(柔軟な思考)——物理的な弾性のイメージが、精神的な適応力の比喩として機能します。固くて折れるより、弾力があって戻ってくる——elastic は現代が求める能力の一つです。
語源
ギリシャ語 elastikos(弾力のある)に由来します。elaunein(駆動する・押し出す)が語源で、圧力をかけられた後に「押し返す」力というイメージが原義です。17世紀にゴムの性質を表す語として科学的に使用されるようになりました。