steep
/stiːp/
急な, 浸す「steep」は、物理的な「急な傾斜」や「険しい坂」を表す形容詞として使われることが多いです。また、比喩的には「価格が非常に高い」ことや「課題の難易度が高い」ことを指す際にも用いられます。特に「a bit steep」というフレーズは、価格が高すぎる状況で非常によく使われる表現なので覚えておくと便利ですよ。
意味
(傾斜などが)急な、険しい。ほぼ垂直に近い角度で上に向かう勾配や表面についていう。
(価格が)法外に高い、高価な。
山の急な側面、急勾配、険しい上り坂。
例文
The mountain path was incredibly steep, making the climb challenging but rewarding.
その山道は信じられないほど急で、登山は困難でしたが報われるものでした。
Twenty dollars for a cup of coffee? That's a bit steep!
コーヒー一杯に20ドル?それはちょっと高すぎますね!
She faced a steep learning curve when she started her new job, but she quickly adapted.
彼女は新しい仕事に就いたとき、急な学習曲線に直面しましたが、すぐに順応しました。
文化的背景
「a bit steep」という表現は、特にイギリス英語圏で、何かの値段が高すぎると感じたときに非常によく使われる口語表現です。直訳すると分かりにくいかもしれませんが、「少々高すぎる、法外だ」という不満や驚きのニュアンスを伝える際に便利です。単に「expensive」と言うよりも、やや感情がこもった響きがありますね。
関連語
リーディング
「急な」だけじゃない? 奥深き「steep」の世界 皆さんは「steep」という単語を聞いて、まず何を思い浮かべますか? 多くの人が「急な坂道」や「険しい山」といったイメージを抱くのではないでしょうか。まさにその通り、「steep」の主要な意味の一つは、物理的な傾斜が急であることです。例えば、「a steep hill」(急な丘)や「a steep climb」(険しい登り)のように使われますね。登山好きの方なら、その厳しさを身をもってご存知かもしれません。 しかし、「steep」の魅力は、単に物理的な急勾配にとどまりません。この単語には、もっと奥深い、日常に潜むニュアンスがあるのです。 特に面白いのが、価格に関して使われる場合の「steep」です。もしあなたがお店で「Two thousand yen for this small coffee? That's a bit steep!」という会話を耳にしたら、それは「この小さいコーヒーに2000円?それはちょっと高すぎる!」という意味になります。「a bit steep」というフレーズは、単に「expensive」(高い)と言うよりも、少し驚きや不満、あるいは「法外だ」という感情がこもったニュアンスを伝える際にぴったりなのです。英語圏、特にイギリス英語では非常によく使われる口語表現なので、ぜひ覚えておいてくださいね。 さらに、「steep」は抽象的な概念、特に「学習曲線」にも使われます。「a steep learning curve」と言えば、「学ぶべきことが多い、習得が難しい」という意味になります。新しいソフトウェアの使い方を覚えるときや、未経験の分野に挑戦するときなど、多くの努力や時間が必要な状況を表すのに最適です。 語源を辿ると、「steep」は古英語の「steap」(高い、そびえ立つ)に由来しています。この「高さ」という原義が、物理的な傾斜の「急さ」へと繋がり、さらに比喩的に「価格の高さ」や「難易度の高さ」へと意味を広げていったと考えると、非常に興味深いですね。 このように「steep」は、物理的な世界から経済、そして学習といった抽象的な世界まで、幅広いシーンで活躍する多義的な単語なのです。「急な」という基本の意味から一歩踏み込んで、その豊かな表現力をぜひあなたの英語表現に取り入れてみてください。きっと、あなたの会話に深みと彩りを加えてくれることでしょう。
語源
「steep」は古英語の「steap」に由来しており、「高い、そびえ立つ、目立った」といった意味を持っていました。ゲルマン祖語の「*staupaz」(高くそびえる)にさかのぼるとされています。物理的な高さや傾斜が激しいことからの意味は、この語源から自然に派生しました。価格が高いという意味での使用は、後世になって比喩的に「高すぎる」という感覚から生まれたと考えられています。