shock
/ʃɒk/
ショック
衝撃、ショック「shock」は、物理的な「衝撃」から、予期せぬ出来事によって生じる精神的な「動揺」や「驚き」まで、幅広い意味で使われる英単語です。名詞としては「衝撃、ショック」、動詞としては「衝撃を与える、ショックを与える」となります。特に、人が大きなニュースや出来事によって受ける心理的な影響を表現する際によく使われるため、日常生活でも頻繁に耳にするでしょう。
意味
突然の強い衝撃や打撃
予期せぬ出来事などによる精神的な衝撃、動揺、驚き
(人・物事に)精神的な衝撃を与える、ひどく驚かせ動揺させる
(人に)感電させる
例文
The sudden resignation of the CEO sent a shockwave through the company.
CEOの突然の辞任は、会社に大きな衝撃を与えた。
Many viewers were shocked by the documentary's grim depiction of climate change.
気候変動の厳しい描写をしたドキュメンタリーに、多くの視聴者が衝撃を受けた。
He's still in shock after hearing the news of his old friend's passing.
旧友の訃報を聞いて、彼はまだショックから立ち直れていない。
文化的背景
"Shock and awe"(衝撃と畏怖)は2003年のイラク戦争でアメリカ軍が採用した軍事戦略の名称です。圧倒的な軍事力を素早く展開して敵の意志を折るという作戦で、shockという語の軍事的・政治的な力が示されました。
関連語
リーディング
衝撃という言葉の多面性 shock(衝撃)の語源はフランス語のchoc——「衝突・打撃」という意味です。物体が激しくぶつかる物理的な衝撃から、心に与える精神的打撃、そして医学的な危機状態まで、shockは人間の体験の激しさを表す語です。 医学的なショック(shock)は非常に危険な状態です。大量出血・重度の感染・アレルギー反応などによって血圧が急低下し、臓器への酸素供給が失われます。rescue(救命)処置が迅速に行われないと命に関わります。日常語としての「ショック」(驚き)と医学用語の shock は重さが全く異なります。 "Culture shock"(カルチャーショック)は異文化に接したときの混乱・不安・適応の困難さを指します。留学・移住・異なる文化圏での仕事——見慣れない習慣・価値観・言語に囲まれたとき、人は shock を感じます。しかしカルチャーショックを乗り越えることが、文化的成長と真の理解への道です。 アート・メディアの文脈では "shock value"(ショックの価値)という概念があります。タブーを破り、不快感を与えることで注目を集め、社会的議論を引き起こす——Banksy の路上芸術、アンディ・ウォーホルのポップアート、マリリン・マンソンの音楽——shockは時に創造的な力の源となります。
語源
フランス語 choc(衝突)またはオランダ語 schok(衝撃)に由来します。16〜17世紀に英語に入り、物理的な「衝突」から心理的・医学的な「衝撃」へと意味が拡張しました。