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red

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ɹɛd/

レッド

red」は最も基本的な色の名前で、日本語の「赤」とほぼ同じ感覚で使われます。情熱、危険、怒り、革命など、強い感情や警告を象徴する色として、文化的な文脈でも頻繁に登場します。また、「in the red」(赤字)や「raise a red flag」(警告する)のように比喩的な表現も多く、文脈によって多様な意味合いを持つ点が特徴です。

意味

名詞

可視光線の中で最も波長が長い範囲の色。血や熟したいちごのような色を指す。光の三原色の一つであり、マゼンタとイエローのフィルターで白光から緑と青を除去することで得られる色。

形容詞

赤色をしているさま。

形容詞

髪がオレンジがかった茶色やオレンジがかった金色をしているさま。赤毛の。

名詞

革命的な社会主義者、または(最も一般的に)共産主義者。特に、ロシア内戦時のボリシェヴィキとその支持者を指す(しばしば大文字でRedと表記)。

例文

She chose a vibrant red scarf to add a pop of color to her neutral outfit.

彼女は地味な服装に彩りを加えるため、鮮やかな赤いスカーフを選んだ。

The company has been in the red for two consecutive quarters, sparking concerns among investors.

その会社は2四半期連続で赤字を計上しており、投資家の間で懸念を引き起こしている。

The city council raised a red flag about the proposed development, citing environmental concerns.

市議会は環境問題を理由に、提案された開発計画について警告を発した。

よくある誤用

日本語では「赤」と「レッド」をほぼ同じ意味で使いますが、英語で「red」は政治的・社会的な文脈では「共産主義者」を指すことがあり、色だけでなく意識形態を示唆する場合があります。例えば「He is a red.」は「彼は共産主義者だ」という意味になり、単に「赤い服を着ている」という意味ではありません。現代では歴史的な用法として認識されることが多いです。

文化的背景

英語圏では「red」は感情や状態を表すイディオムが豊富です。「see red」は「怒る」、「in the red」は「赤字の」、「red flag」は「危険信号・警告」という意味になります。また、西洋文化では赤は情熱・危険・愛情などの強い感情を象徴することが多く、日本文化での赤の意味合い(例:祝いの色)とは異なるニュアンスを持つことがあります。

関連語

リーディング

色を表す最も古い言葉「red」について 私たちが日常的に「赤」と呼ぶ色を、英語では red と表現します。この言葉は単なる色の名前に留まらず、英語の文化と歴史を反映した豊かな意味を持っているのです。 まず興味深いのは、赤という色が人類にとってきわめて古い認識対象だということです。赤は原始的な言語体系でも早期に命名される色のひとつで、古英語時代からずっと使われてきました。暖炎の炎の色、血の色、夕焼けの色——こうした視覚的に強い印象を与える現象が、赤という言葉の由来と密接に関連しています。 ビジネスの現場では「赤字」を意味する in the red という表現が頻出します。これは会計簿の時代、損失を赤インクで記入する慣行に由来しているのです。対照的に黒字は in the black と表現されます。このような比喩的用法は、単語の背景にある文化的実践を知ると、より深く理解できるようになります。 さらに政治的・社会的文脈では、red は共産主義を暗示する言葉としても機能してきました。冷戦時代、特にアメリカにおいては「Red」という大文字の表記は左翼的傾向の人物を指しました。現代では red state(共和党支持の州)と blue state(民主党支持の州)という用語として、政治地図を表すのに使われています。 このように一つの色の名前が、政治、経済、感情、文化へと広がっていく様子は、言語がいかに社会と一体となっているかを示す素晴らしい例なのです。

語源

古英語の「read」に遡る単語で、元々は「赤い」という意味の形容詞でした。インド・ヨーロッパ語族の「reudh-(赤い)」という語根から派生しており、サンスクリット語の「rudhira(血)」と同じ起源を持ちます。中英語を経て現代英語に至る過程で、色彩を指す名詞としても用いられるようになりました。