labor
/ˈleɪ.bɚ/
レイバー
労働Laborは、肉体的または精神的な努力、あるいはそのような努力を要する作業そのものを指す言葉です。特に、雇用や労働力、出産の陣痛といった文脈で頻繁に使われます。また、ある点を強調しすぎる、しつこく説明するといった動詞の使い方も特徴的ですね。
意味
骨の折れる作業、苦痛を伴う仕事、労働
労力、努力、骨折り
骨を折って働く、苦労する
(議論などで)ある点をしつこく強調する、くどくど説明する
例文
The construction of the new bridge required an immense amount of physical labor.
新しい橋の建設には、膨大な肉体労働が必要とされた。
Many companies are trying to reduce labor costs by automating repetitive tasks.
多くの企業が反復作業を自動化することで、人件費を削減しようとしている。
I think we've all understood the urgency, so there's no need to labor the point further.
皆、緊急性を理解していると思うから、その点をこれ以上くどくど説明する必要はないよ。
文化的背景
Laborは、単なる「労働」だけでなく、特に「肉体労働」や「骨の折れる作業」というニュアンスが強いことがあります。また、政治的な文脈では「労働組合(labor union)」や「労働運動(labor movement)」といった意味合いで使われ、しばしば集団としての労働者を指します。アメリカ英語では「Labor Day(労働者の日)」という祝日があり、イギリス英語の「Labour Party(労働党)」のように、社会的な運動や団体を指す言葉としても定着しています。日本語の「労働」よりも、やや具体的な身体的活動や社会的な側面が強調される傾向にあるため、文脈に応じて使い分けに注意が必要ですね。
関連語
リーディング
「レイバー」という言葉の奥深さ:ただの「労働」じゃない? 「レイバー」と聞くと、多くの人が「労働」という意味を思い浮かべるのではないでしょうか。もちろん、それは正しいのですが、この言葉にはもっと奥深いニュアンスが隠されています。例えば、工事現場での「physical labor(肉体労働)」のように、汗を流して骨を折るような具体的な作業を指すことが多いですよね。単なる「work」よりも、そこに費やされる「努力」や「苦痛」の側面が強調される傾向があります。 語源をたどると、ラテン語の「laborare」(働く、苦しむ)に由来していることからも、そのニュアンスがよく分かりますね。まさに「骨折り」を意味する言葉なのです。 面白いのは、動詞としての使い方です。「I don't want to labor the point.」という表現は、「その点をくどくど説明したくない」という意味になります。これは、ある一点を強調するために、過度な労力(時間や言葉)を費やすことを避ける、という文脈で使われるのですね。 また、社会的・文化的な側面も見逃せません。アメリカの「Labor Day(労働者の日)」や、イギリスの「Labour Party(労働党)」のように、集団としての労働者や労働運動を象徴する言葉としても使われています。出産時の「labor pains(陣痛)」も、この言葉が持つ「苦痛を伴う努力」という本質を如実に表していると言えるでしょう。 このように、「labor」は単なる「仕事」を意味するだけでなく、そこに込められた「努力」「苦痛」、そして時には「社会的なつながり」といった多様な側面を持つ、非常に豊かな言葉なのです。次にこの言葉に出会ったときは、ぜひその背景にある奥深さも感じ取ってみてくださいね。
語源
laborの語源は、ラテン語の「laborare」(働く、苦しむ)に遡る。これが古フランス語の「labour」を経て英語に取り入れられ、肉体的な努力や苦痛を伴う仕事という意味で使われるようになった。特に、努力や骨の折れる作業を指す名詞、あるいは懸命に働くという意味の動詞として広く定着している。