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incident

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈɪn.sɪ.dənt/

インシデント

出来事、事件

incident」は「出来事」や「事件」を意味する単語です。特に、予期せぬ出来事や、やや問題を含んだり、注意を要する小規模な事態を指す場合によく使われます。単なるハプニングというよりは、何らかの調査や報告が必要となるような出来事に対して用いられるのが特徴ですね。

意味

名詞

出来事、事件を指します。特に、予期せぬ出来事や、問題を含む事柄に対して使われることが多いです。

名詞

他の主要な出来事に付随して起こる、比較的小規模な事態や事件です。

形容詞

ある出来事の結果として生じる、あるいはそれに内在するものです。

形容詞

(粒子や光線などが)ある表面に当たり、入射することです。

例文

The company reported a minor security incident yesterday.

その会社は昨日、軽微なセキュリティインシデントがあったと報告しました。

What happened at the protest was a serious incident, prompting an immediate investigation.

デモで起きたことは深刻な事件であり、直ちに調査が開始されました。

When the incident light hits the prism, it refracts.

入射光がプリズムに当たると、屈折します。

よくある誤用

「incident」と「accident」は混同されがちですが、明確な違いがあります。「accident」は「不注意や偶然によって引き起こされた、通常は不幸な出来事」を指し、予期せぬ負の結果や損害を伴うことが前提です。一方「incident」は単に「出来事」を意味し、必ずしも負の結果を伴うとは限りません。例えば、飛行機の「ニアミス」は「an incident」ですが、「墜落」は「an accident」です。意図的でない「事故」を表現したい場合は「accident」を使うのが適切です。

文化的背景

「incident」は、公式な場やビジネスの文脈において、ネガティブな出来事を直接的に表現するのを避けるために婉曲的に使われることがあります。例えば、「不祥事」や「トラブル」といった言葉の代わりに「a regrettable incident(遺憾な出来事)」や「a security incident(セキュリティ上の事象)」のように表現することで、事態の深刻さを和らげつつ、報告や対応が必要な問題であることを示唆するニュアンスがあります。

関連語

リーディング

インシデント」って何?意外と広いその意味と使い方 皆さん、「インシデント」という言葉を聞いて、どんなイメージを抱きますか?IT業界の方なら「セキュリティインシデント」を、危機管理に関わる方なら「重大なインシデントが発生した」といった表現を思い浮かべるかもしれませんね。この「incident」という単語、実は私たちが思っている以上に幅広い意味とニュアンスを持っているのです。 まず基本として、「incident」は「出来事」や「事件」を意味します。しかし、ただの「出来事(event)」とは少し違って、多くの場合、予期せぬものや、何らかの対応や調査が必要となるような事態を指すことが多いのが特徴です。例えば、社内で小さなトラブルが起きた場合、「minor incident」と表現されることがあります。これは「ちょっとしたハプニング」というよりも、「報告が必要な問題事象」というニュアンスが強いですね。 よく混同されるのが「accident」との違いです。「accident」は不注意や偶然によって引き起こされる「事故」で、通常は負の側面や損害が伴います。一方、「incident」はもっと広範で、必ずしも負の事象とは限りませんし、計画的であったり、意図的であったりすることもあります。もちろん、多くはネガティブな文脈で使われますが、「飛行機が緊急着陸したのはincidentだが、墜落したのはaccidentだ」というように、その深刻度や原因、結果によって使い分けられます。 語源をたどると、ラテン語の「incidere(中に落ちる、起こる)」に由来しており、「付随的に起こるもの」という意味合いが強かったことが分かります。それが時代を経て、現在の「出来事、事件」という意味に変化し、特に「問題を含む事柄」に焦点を当てるようになったのです。 この言葉の魅力は、その多義性にあります。ITセキュリティの文脈では「情報漏洩などの問題」、医療現場では「ヒヤリハット」のような「事象」を指すこともありますし、物理学の世界では「入射光(incident light)」のように「当たる、当たるもの」を意味することもあります。文脈によって意味が大きく変わるため、英語を読む際にはその前後関係をしっかり把握することが大切ですね。 日常会話から専門分野まで、「incident」は私たちの生活の様々な場面で顔を出します。ぜひこの機会に、その奥深さを感じ取ってみてください。きっと英語表現の幅がぐっと広がるはずですよ。

語源

incident」の語源は、ラテン語の「incidere」にあります。これは「中に落ちる」「起こる」という意味を持ち、その現在分詞形「incidens」から古フランス語を経て英語に入りました。元々は「付随的に起こるもの」という意味合いが強かったのですが、時代とともに「出来事」や「事件」を指すようになり、現在では特に問題や懸念を伴う事態に用いられることが多くなっています。