http
/ˌeɪtʃ.tiː.tiː.ˈpiː/
HTTP「http」は「Hypertext Transfer Protocol」の略で、ウェブ上で情報をやり取りするための基本的な通信規約です。通常、ウェブサイトのアドレス(URL)の冒頭で「http://」のように表示されます。近年ではセキュリティを強化した「https」が主流となり、データ暗号化の重要性が高まっています。
意味
例文
You need to type `http://` before the domain name in the address bar if you're accessing an unencrypted site.
暗号化されていないサイトにアクセスする場合は、アドレスバーにドメイン名を入力する前に「http://」と入力する必要があります。
Always check if a website uses `https` instead of `http` for secure browsing, especially when dealing with sensitive information.
特に機密情報を扱う際は、安全な閲覧のためにウェブサイトが『http』ではなく『https』を使っているか常に確認しましょう。
While `http` was fundamental to the early internet, its use is rapidly declining as `https` becomes the new standard.
初期のインターネットにとって『http』は不可欠でしたが、『https』が新しい標準となるにつれてその利用は急速に減少しています。
よくある誤用
「http」と「https」の違いを理解せず、どちらでも同じだと考えるのは誤解です。httpはデータが暗号化されないため、個人情報などの機密データを送受信する際には使用すべきではありません。安全なウェブサイトでは必ずhttpsが使われています。
リーディング
インターネットの礎「http」:あなたの知らないウェブの物語 ウェブサイトのアドレス(URL)を入力する際、多くの方が「http://」という文字列を目にしたことがあるでしょう。これは単なる記号の羅列ではなく、私たちが日頃利用しているインターネットの仕組みを支える、非常に重要なプロトコル、つまり通信規約の名前なのです。 「http」は「Hypertext Transfer Protocol」の略で、直訳すると「ハイパーテキスト転送規約」。World Wide Webの生みの親であるティム・バーナーズ=リー氏が、1990年代初頭に考案しました。ウェブページの多くは、テキストだけでなく画像や動画、リンクなどを含む「ハイパーテキスト」で構成されていますね。このハイパーテキストを、皆さんのパソコンやスマートフォン(クライアント)と、ウェブページが保管されているサーバーの間で、どのようにやり取りするかを定めたルールが「http」なのです。 このプロトコルのおかげで、私たちはブラウザのアドレスバーにURLを入力するだけで、世界中のウェブページにアクセスできるようになりました。まさにインターネットの「基盤」と言える存在だったわけです。 しかし、近年では「https」という表記を目にすることが増えました。「https」の「s」は「Secure」を意味し、httpに比べてセキュリティが大幅に強化されています。httpでは、ウェブサイトと皆さんのデバイスの間で行われる通信が暗号化されません。そのため、例えばログイン情報やクレジットカード番号といった重要な個人情報を入力した場合、第三者に傍受されるリスクがありました。 そこで登場したのが、通信を暗号化する仕組み(SSL/TLS)を組み込んだ「https」です。現在では、ほとんどのウェブサイトが安全性の高いhttpsに移行しており、ウェブブラウザもhttpsではないhttpサイトには「安全ではありません」と警告を表示するようになっています。 現代のウェブではhttpsが標準ですが、httpが築き上げた基盤がなければ、今日のインターネットは存在しなかったでしょう。httpは、ウェブが一般に普及する上で不可欠な役割を果たした歴史的なプロトコルなのですね。ウェブを利用する際には、アドレスバーが「https」で始まっているかを確認する習慣をつけることで、より安全にインターネットを楽しむことができますよ。