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world

Last Updated: May 1, 2026Report an Error

/wɝld/

ワールド

世界

world」は、私たちが住む地球全体、あるいは人類社会全体を指す最も一般的な言葉です。また、特定の分野や領域、例えば「ビジネスの世界 (the business world)」や「芸術の世界 (the art world)」など、限定的な意味で使われることも多くあります。この単語は、その広大な意味合いから、私たちの日常会話や文学作品、ニュースなど、あらゆる場面で頻繁に登場します。

意味

名詞

人類全体や社会、生活環境などを指す「世界」「世の中」。

名詞

地球や宇宙といった物理的な領域を指す「世界」。

動詞

物事を地球規模で捉えたり、普遍的な視点から考察したりする。

例文

Addressing climate change requires a concerted effort from nations across the world.

気候変動への対策には、世界中の国々からの協調的な努力が必要だ。

The digital revolution has transformed how people connect and share information around the world.

デジタル革命は、世界中の人々が繋がり、情報を共有する方法を大きく変えた。

Exploring different cultures broadens one's perspective and understanding of the world.

様々な文化を探求することは、人の視野を広げ、世界への理解を深める。

よくある誤用

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文化的背景

「world」は、単に地球や宇宙を指すだけでなく、「個人の世界観」や「特定のコミュニティ」など、非常に幅広い概念を表現するのに使われます。例えば、「My world changed when I met you. (あなたに出会って私の世界は変わった)」という表現は、単に物理的な環境が変わったのではなく、個人の価値観や人生観、感情的な状況が大きく変化したことを示します。このように、英語圏では「world」が個人の内面や経験、所属する社会的な領域を指すメタファーとして頻繁に用いられる点に、日本語話者は注意すると良いでしょう。

関連語

リーディング

人間の時代としての世界 world(世界)の語源は古英語のworuld——「人間の時代」を意味する言葉です。wer(人・男性)とeld(時代・年齢)の組み合わせで、worldとは本質的に「人間が生きる時間と空間」なのです。 "the world" と言うとき、それは単なる地球の物理的な球体ではありません。人間の文明、文化、歴史、そして今この瞬間に生きるすべての人々が作り出す、巨大な意味の網です。 シェイクスピアは "All the world's a stage"(この世はすべて舞台だ)と書きました。人生を演劇に例えたこの言葉は、worldという概念の比喩的な豊かさを示しています。私たちはそれぞれ、この大きな舞台の上で自分の役を演じています。 "world view"(世界観)は、人が現実をどう見るかの枠組みです。文化・宗教・経験によって形成されるこの視点は、同じ出来事を全く異なる「世界」として見せます。グローバル化が進む今、異なる world view を理解することがますます重要になっています。

語源

この単語の語源は、古英語の「woruld」や「weoruld」に遡ります。これはさらに、ゲルマン祖語の「*weraldiz」に由来しており、「人間の存在、時代、世界」といった意味を持っていました。このゲルマン祖語は、「*weraz」(人間)と「*aldiz」(時代)という二つの要素が組み合わさってできた言葉です。そのため、文字通りには「人間の時代」や「人類の時代」という意味合いでした。そこから時を経て、「人間の存在」から「人間が住む物理的な世界」へと意味が発展していったと考えられています。