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wide

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/wɑed/

ワイド

広い

wide」は「広い」「広範囲の」といった空間的・抽象的な広がりを表す形容詞や副詞としてよく使われる単語です。物理的な幅だけでなく、知識や選択肢の広がりにも用いられ、「wide range of A(幅広いA)」や「open wide(大きく開く)」などの慣用表現も豊富です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く登場し、文脈によって多様なニュアンスを表現します。

意味

形容詞

左右に物理的な広がりが大きいこと。

形容詞

範囲や視野、規模が広範囲にわたること。

副詞

空間的に広範囲に、または広々と。

副詞

完全に、または十分に。

名詞

(クリケットで) バットに当たらないほど大きく外れた投球のこと。また、その際に審判が示すジェスチャーや打撃側に入る追加点のこと。

例文

The new software update offers a wide array of features, appealing to a broad user base.

新しいソフトウェアアップデートは幅広い機能を備えており、多様なユーザー層にアピールしています。

Activists are calling for a wide-ranging discussion on climate change policies at the upcoming summit.

活動家たちは、今後のサミットで気候変動政策に関する広範な議論を求めています。

Despite the wide gap in their political views, they managed to find common ground on certain issues.

政治的見解には大きな隔たりがあったにもかかわらず、彼らは特定の論点において共通の基盤を見出すことができました。

よくある誤用

「wide」と混同しやすいのが「broad」です。「広い」という意味では共通しますが、ニュアンスが異なります。「wide」は主に左右の物理的な広がりや、空間的な広範囲を指す場合が多いのに対し、「broad」は物理的な広さに加えて「一般的に広い」「広範囲にわたる」「大まかな」といった、より抽象的で包括的な広がりを示すことが多いです。例えば、「a wide river (幅の広い川)」とは言いますが、「a broad accent (広い範囲にわたる方言)」のように使われるのは「broad」です。「wide range」と「broad range」はどちらも使えますが、「broad range」の方がより多様性や包括性を強調する傾向があります。

関連語

リーディング

wide」の奥深さ:広がりが織りなす多彩な世界 「wide」と聞いて、皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか? 「広い」「広範囲の」といった空間的な広がりをまず想像するのではないでしょうか。まさにその通りで、物理的な幅を表す際に最も頻繁に登場する単語の一つです。例えば、「a wide road(幅の広い道)」や「wide open spaces(広々とした空間)」のように使われますね。 しかし、「wide」の魅力は物理的な広さだけにとどまりません。その意味は、私たちの知識や視野、可能性といった抽象的な領域にも及びます。例えば、「a wide range of options(幅広い選択肢)」という表現は、選択肢の豊富さを示し、私たちの可能性を広げてくれるようなポジティブな響きを持っています。また、「wide-ranging discussion(広範囲にわたる議論)」のように、議題の幅広さや包括性を表現する際にも活躍します。 さらに興味深いのは、「wide awake」という表現です。「完全に目覚めている」という意味ですが、これは「wide」が「完全に」という強調の意味を持つ副詞として機能している例ですね。目が左右に大きく開いている状態から、「完全に覚醒している」という状態を表すようになったのでしょうか。言葉の変遷を辿ると、その背景にある文化や人々の感覚が見えてくるようで、とても面白いです。 語源をたどると、古英語の「wīd」に由来し、古代ゲルマン祖語の「*wīthaz」まで遡ると言われています。もともと「広がったもの」「伸びたもの」といった意味合いがあったとされ、物理的な広がりから、現代の抽象的な広がりまで、その本質的な意味は一貫して受け継がれてきたことがわかります。 クリケットなどのスポーツでは、「ワイドボール」という専門用語もありますね。バットに当てるのが困難なほど大きく外れた投球のことで、これにも「広い」という「wide」の原義が息づいています。 このように、「wide」はただ「広い」だけでなく、その広がりが私たちの生活や思考、さらにはスポーツの世界にまで、いかに深く、そして多彩に関わっているかを感じさせてくれる単語です。ぜひ、次に「wide」という言葉に出会ったら、その奥深さに思いを馳せてみてくださいね。

語源

英単語「wide」は、古英語の「wīd」に由来します。これは「広い」「広範囲の」を意味し、古代ゲルマン祖語の「*wīthaz」まで遡ることができる単語です。印欧祖語の「*weih₁-」(曲がる、ねじる) と関連があるとも言われており、元々は「広がったもの」「伸びたもの」といったニュアンスを持っていたと考えられています。時間とともに、物理的な広さだけでなく、抽象的な範囲や規模の広さにも意味が拡張され、現代英語の多岐にわたる用法へとつながっていきました。