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frightful

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈfɹaɪtfəl/

恐ろしい, ひどい

frightful」は、「恐ろしい」「ぞっとするような」といった「恐怖を引き起こす」意味だけでなく、「ひどく悪い」「不快な」「極度の」といった広範な意味合いで使われる形容詞です。特に、事態や状況が非常に悪い、または質が極めて低い場合によく用いられ、やや古めかしい、あるいは皮肉めいたニュアンスで使われることもあります。単なる「怖い」を超えた「非常に不愉快な」「おぞましい」といった感情を表す際に効果的な言葉と言えるでしょう。

意味

adjective

恐ろしい、ひどい、非常に不快な

例文

The economic forecast painted a frightful picture for the coming year.

経済予測は、来年が恐ろしい状況になることを示唆していた。

Despite the frightful weather conditions, the rescue team continued their search.

ひどい天候にもかかわらず、救助隊は捜索を続けた。

She had a frightful headache that kept her from attending the meeting.

彼女は会議に出席できないほどのひどい頭痛に悩まされていた。

文化的背景

「frightful」は、現代のアメリカ英語では日常会話であまり頻繁に使われる言葉ではありません。どちらかというと、イギリス英語や、やや古風でフォーマルな響きを持つ傾向があります。特に、「frightful bore(とんでもなく退屈な人)」のように、皮肉や控えめな表現の中に強い不満を込める際に使われることがあります。また、大げさに聞こえることもあるため、使用する際は文脈や相手との関係性を考慮すると良いでしょう。

関連語

リーディング

frightful」ってどんな「ひどい」? 日常会話から文学作品まで 「frightful」という言葉を聞いて、まず「怖い」という意味を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかし、この単語にはそれ以上の奥行きがあるのをご存じですか? 「frightful」は、その名の通り「fright(恐怖)」という語に由来し、元々は「恐怖を引き起こす」という意味合いが強くありました。しかし、時が経つにつれて、その意味は「ひどく不愉快な」「極度の」「とんでもなく悪い」といった広い範囲にまで広がり、現代では様々な文脈で使われるようになっています。例えば、「frightful weather」と言えば「ひどい天気」を意味しますし、「frightful mess」は「とんでもない散らかり具合」を表します。単に「怖い」だけでは収まらない、事態の深刻さや不快感を強調する際に重宝される言葉なのですね。 この言葉の魅力は、その独特の響きにもあります。少し古風で、時に皮肉めいたニュアンスを帯びることも。例えば、イギリス英語では「It's frightfully kind of you.(それはそれはご親切にどうも。)」のように、副詞形の「frightfully」を使って「非常に」という強調の意味で使われることもあります。これは、表面上は丁寧ながらも、どこかユーモラスな、あるいは控えめな中に強い感情を込める独特の表現なのです。 しかし、形容詞の「frightful」は、通常、ネガティブな文脈で使われることが多いので注意が必要ですね。「frightful bore(とんでもなく退屈な人)」のように、その対象への強い不満や嫌悪感を表現する際に選ばれることがよくあります。 文学作品の中では、登場人物の感情や情景の恐ろしさ、あるいは社会の不条理を表現するために効果的に使われることがあります。日常生活ではあまり耳にしないかもしれませんが、この言葉が持つ「ただのひどさ」を超えた「ぞっとするような、おぞましい」というニュアンスを感じ取れるようになると、英語表現の奥深さが一層楽しめるはずです。 ぜひ、次に英語の小説や映画に触れる際に「frightful」を見かけたら、その言葉がどんな「ひどさ」を表現しているのか、少し立ち止まって考えてみてください。きっと、新たな発見があることでしょう。

語源

frightful」は、古英語の「fryhtan(怖がらせる)」に由来する「fright(恐怖、驚き)」に、接尾辞の「-ful(〜で満ちた、〜が原因の)」が付いた形です。元々は文字通り「恐怖に満ちた」や「恐怖を引き起こす」という意味合いが強かったのですが、時を経て「ひどい」「極度の」といった否定的な状況全般を表すように意味が拡大しました。16世紀頃には既に現在の幅広い用法が見られ、単に「ひどく悪い」という強調の意味でも使われるようになりました。