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frame

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/fɹeɪm/

フレーム

frame」は、名詞としては「枠」「骨組み」「額縁」といった具体的な構造を指し、動詞としては「枠にはめる」「組み立てる」といった行為を表します。特に、物理的な構造から抽象的な考え方まで、非常に幅広い文脈で使われる点が特徴です。写真を額縁に入れる、建物の骨組みを作る、議論を組み立てる、さらには人を罪に陥れるといった多様な状況で登場する、多義的な単語ですね。

意味

noun

A rigid structure that surrounds or supports something; a person's body structure.

verb

To set in or provide with a frame; to construct or formulate.

例文

The robust steel frame of the new bridge is designed to withstand extreme weather conditions.

新しい橋の頑丈な鉄骨の骨組みは、異常気象に耐えられるように設計されている。

During the meeting, she meticulously framed her points to ensure everyone understood the project's vision.

会議中、彼女はプロジェクトのビジョンを全員に理解してもらうため、自分の論点を細心の注意を払って組み立てた。

The detective suspected the witness was lying and that the suspect was being framed for a crime he didn't commit.

刑事は目撃者が嘘をついていると疑い、容疑者が犯してもいない罪を着せられようとしているのではないかと考えた。

文化的背景

「frame」の動詞の用法には、「(人を)罪に陥れる」「濡れ衣を着せる」という意味の口語表現があります。これは、犯罪ドラマやミステリー小説などで頻繁に登場し、法的な文脈で使われると非常に重いニュアンスを持ちます。単に「accuse(非難する)」よりも、意図的に偽の証拠をでっち上げて陥れるという悪意のこもった行為を指すため、このニュアンスを知っていると、より深く英語圏のコンテンツを理解できます。

関連語

リーディング

frame」の多面性:枠から冤罪までを読み解く 皆さん、「frame」という単語を聞いて、まず何を思い浮かべますか?多くの方が、写真を入れる「額縁」や、眼鏡の「フレーム」を想像するのではないでしょうか。まさにその通り、「frame」の最も基本的な意味は「枠」や「骨組み」です。 しかし、この単語の魅力は、その多面性にあります。建物の「骨組み」や車の「シャーシ」といった物理的な構造だけでなく、私たちの思考や感情の「枠組み」も「frame」と表現されることがあります。「a frame of mind(心の状態)」という表現は、まさにその人の思考の枠組みや精神状態を示すものですね。 さらに面白いのは、動詞としての使い方です。絵を額縁に「はめる」という意味はもちろん、アイデアや議論を「組み立てる」という意味でも使われます。「frame an argument」といえば、「議論を構築する」といったニュアンスになります。そして、英語圏のドラマや映画をよく見る方ならご存知かもしれませんが、スラングで「frame someone」という非常にインパクトの強い表現があります。これは「(人を)罪に陥れる」「濡れ衣を着せる」という意味で、意図的に偽の証拠をでっち上げて人を悪者に仕立て上げる、という深刻な状況を指します。 このように「frame」は、物理的な形から抽象的な概念、そして時には社会的な悪意まで、実に幅広い文脈で登場します。一つの単語がこれほど多様な意味を持つのは、英語の奥深さを示していると言えるでしょう。文脈に応じて意味を使い分けることで、英会話や読解がぐっと豊かになりますよ。ぜひ、この多面的な「frame」を使いこなしてみてくださいね。

語源

frame」の語源は、古英語の「framian(役に立つ、利益になる)」や、さらに遡ると「前方へ」を意味するゲルマン祖語の*fram-にあるとされます。元々は「前に出す」「進める」といった動的な意味合いが強かったようです。そこから「物事を形成する」「組み立てる」という意味に発展し、名詞としては「枠組み」や「構造」といった現在の主要な意味が確立されました。