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body

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈbɒdi/

ボディ

body」は、人や動物の「身体」を指す最も基本的な単語の一つです。しかし、それだけでなく、文章や組織の「主要部分」や「全体」といった広範な意味も持ち合わせています。文脈によって物理的な実体から抽象的な概念までを表現するため、柔軟な解釈が求められます。

意味

名詞

人や動物の身体、肉体

名詞

文章、建物、組織などの主要部分、本体、実体

名詞

特定の目的を持つ集団、組織、団体

動詞

(物事に)形を与える、実体化する

例文

Regular exercise is crucial for maintaining a healthy body and mind.

健康な体と心を維持するためには、定期的な運動が不可欠だ。

The main body of the report discusses the environmental impact of the new policy.

報告書の本文では、新しい政策が環境に与える影響について論じている。

The UN is an international body dedicated to promoting peace and cooperation.

国連は、平和と協力を推進することに専念する国際機関である。

文化的背景

英語圏では「body positivity」(ボディポジティブ)のように、体型や外見に対する肯定的なムーブメントが活発です。これは個人の多様な身体を尊重する文化的な背景を示しており、日本語の「体」が持つニュアンスよりも、より社会的な議論の対象となりやすい傾向があると言えるかもしれません。また、比喩的な表現として「body of work」(作品群)や「body of evidence」(証拠の数々)など、集合体や実体を指す使い方も豊富にありますね。

関連語

リーディング

身体から「本体」、そして「集団」へ:「body」が持つ多面的な意味を探る旅 「body」という英単語は、私たちにとって非常に身近な言葉でありながら、その意味の広範さに驚かされることはありませんか? ただ単に「身体」という意味だけでなく、文脈によって実に様々な顔を見せてくれる奥深い単語なのです。 例えば、皆さんが最初に思い浮かべるのは「human body(人体)」や「healthy body(健康な体)」といった、人間や動物の「肉体」としての意味でしょう。これは古英語の「bodig」に由来し、ゲルマン祖語にまで遡る、非常に古い語源を持っています。元々は「厚い」「膨らんだ」といった意味合いから、「実体」としての身体を指すようになったと言われています。 しかし、「body」の旅はここで終わりません。文章の「main body(本文)」、レポートの「body paragraph(本論の段落)」のように、「物事の主要な部分」や「核となる実体」を指すようになります。これは、全体の構成の中で最も重要な部分を「体」として捉える比喩的な使い方ですね。ワインが持つ「body(コク、重み)」という表現も、その飲み物のしっかりとした「実体感」を表していると言えるでしょう。 さらに興味深いのは、「governing body(統治機関)」や「student body(学生全体)」のように、「特定の目的を持った集団」や「組織」を指す場合です。ここでは、個々の要素が集まって一つの「まとまり」や「全体」を形成している状態を「body」と呼んでいるのです。例えば、オリンピックなどのスポーツイベントで耳にする「athletic body(スポーツ連盟)」もこの用法の一つですね。 このように、「body」は物理的な「身体」から始まり、物事の「主要部分」、さらには「組織や集団」という抽象的な概念までをもカバーする、まさに言葉の「本体」と呼べるような多様な意味を持っています。次に「body」という単語に出会った時は、それがどんな「body」なのか、ぜひその文脈に注目してみてください。きっと、新たな発見があるはずですよ。

語源

body」は古英語の「bodig」に由来し、「体」や「幹」といった意味を持っていました。ゲルマン祖語の「*budukaz」が起源とされ、これは「厚い」「膨らんだ」といった意味合いを持つ言葉から派生したと考えられています。時間とともに、単なる肉体だけでなく、物事の中心部分や組織全体を指すように意味が拡張されました。