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doomed

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/duːmd/

運命づけられた

doomed」は、何か悪い結末が避けられない状況や運命を表す言葉です。動詞としても形容詞としても使われますが、特に形容詞として「破滅する運命にある」「絶望的である」といった強いニュアンスを持つのが特徴です。その決定的な悲観性から、使う場面には注意が必要な単語と言えるでしょう。

意味

形容詞

(人や物事が)破滅する運命にある、絶望的な結末が避けられない

動詞

(人や物事を)悲惨な運命に定める、破滅させる

例文

The project was doomed to fail from the start due to lack of funding.

そのプロジェクトは、資金不足のため最初から失敗する運命にあった。

Critics said the new policy was doomed to be unpopular and ineffective.

評論家たちは、その新しい政策は不評を買い、効果がない運命にあるだろうと述べた。

With no escape route, the explorers realized they were doomed.

脱出ルートがないと分かり、探検家たちは自分たちが絶望的な状況にあることを悟った。

文化的背景

「doomed」は、「破滅」や「絶望」といった、避けられない運命を表す強い言葉です。英語圏では、特に文学作品や映画のタイトルなどで、キャラクターや状況の悲劇性を強調するために使われることが多いですね。日常生活で安易に使うと、大げさに聞こえたり、ネガティブな印象を与えたりする可能性があるので注意が必要です。

関連語

リーディング

Doomed」が語る、避けられない運命の重み 映画や物語の中で、主人公が避けられない悲劇的な運命に直面する時、「He was doomed.」(彼は破滅する運命にあった)といった言葉を耳にすることがありますね。「doomed」という言葉は、このように一度聞くと忘れられないほど、強く、そしてどこかドラマチックな響きを持っています。 この単語の起源をたどると、古英語の「dōm」に行き着きます。「dōm」は、元々「判断」や「決定」という意味で、必ずしもネガティブなニュアンスを含んでいませんでした。神の裁きや法的な判決など、中立的な文脈で使われていたのです。しかし、時代が下るにつれて、その「判断」や「決定」がしばしば不運な結果を伴うことから、「不運な運命」や「破滅」といった悲観的な意味合いが強まっていったとされています。言葉の意味が時代とともに移り変わっていくのは、とても興味深い現象ですね。 現代英語では、「doomed」は主に「破滅する運命にある」「絶望的な結果が避けられない」という形容詞、または「悲惨な運命に定める」という動詞として使われます。例えば、「The mission was doomed to fail.」(その任務は失敗する運命にあった)のように、初めから悪い結末が確定している状況を表すのにぴったりです。 この言葉が持つ運命論的なニュアンスは、英語圏の文化、特に文学やフィクションの世界で頻繁に登場します。登場人物の避けられない悲劇を強調したり、物語に深みを与えたりする効果がありますね。しかし、日常生活で何気なく使うと、相手に非常にネガティブな印象を与えたり、大げさに聞こえたりすることがあるので注意が必要です。例えば、ちょっとした失敗に対して「We're doomed!」と言うと、ユーモラスに聞こえることもありますが、真剣な場面では重すぎるでしょう。 「doomed」は、その語源から現在の使われ方まで、言葉が持つ力と歴史を感じさせる単語です。その重みを理解して使うことで、より豊かで的確な表現が可能になります。皆さんも、この言葉が持つ「避けられない運命」のニュアンスをぜひ感じ取ってみてくださいね。

語源

この単語は、古英語の「dōm」(判断、決定)に由来しています。元々は神の裁きや法的な判決といった中立的な意味合いで使われていました。しかし、中世英語期に「不運な結果」や「破滅」といったネガティブな意味が強調され、現在の「破滅する運命にある」という意味に至っています。