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fated

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

[ˈfeɪ̯ɾɨd]

運命の

fated」は、「運命づけられた」や「宿命的な」という意味を持つ形容詞・動詞です。特に、何かが避けられない運命にある、あるいはあらかじめ決定されているという強いニュアンスを含みます。良い意味でも使われますが、しばしば悲劇的な結末や避けられない出来事に対して用いられることが多い単語です。

意味

動詞

(出来事などを)運命づける、宿命的に定める、必然的にさせる。

形容詞

運命づけられた、宿命的な、あらかじめ定められた。

例文

Their love story, tragically fated from the start, captivated audiences worldwide.

彼らのラブストーリーは、最初から悲劇的な運命にあると定められており、世界中の観客を魅了した。

The startup, despite its innovative ideas, seemed fated to fail in such a competitive market.

そのスタートアップ企業は、革新的なアイデアを持っていたにもかかわらず、これほど競争の激しい市場では失敗する運命にあるかのように見えた。

Some ancient prophecies claim humanity is fated to face a great trial.

古代の予言の中には、人類は大きな試練に直面する運命にあると主張するものもある。

文化的背景

「fated」は、単なる偶然や結果ではなく、「運命」という根源的な力によって定められているというニュアンスが強い言葉です。特に英語圏の文化では、古代ギリシャ悲劇や神話に登場する「抗いがたい運命」という概念と深く結びついています。個人の意志や努力では変えられない、あらかじめ決められた結末を指す際に使われることが多く、時にどこか詩的で重々しい響きを持つ表現だと言えるでしょう。

関連語

リーディング

運命の糸に導かれて。「fated」が語る避けられない宿命 皆さんは「fated」という言葉をご存知でしょうか?この単語は、「運命づけられた」「宿命的な」という意味を持つ形容詞・動詞で、何かが避けられない運命にあることを表現する際に用いられます。ただ単に「そうなった」という結果を指すのではなく、まるで目に見えない大きな力によって、あらかじめ決められていたかのようなニュアンスを強く含んでいるのが特徴です。 この「fated」の語源は、ラテン語の「fatum」にまで遡ります。「fatum」とは「話されたこと」、つまり神の言葉や預言によって定められた事柄を意味していました。ここから、「人間には抗うことのできない、避けられない宿命」という現在の「fate(運命)」の意味へと繋がっていくのです。「fated」という言葉を使うとき、私たちは知らず知らずのうちに、そうした古代からの深い思想をも一緒に口にしているのかもしれませんね。 映画や小説の世界では、「fated lovers(運命の恋人たち)」や「fated to meet(出会う運命にあった)」といったロマンチックな表現から、「fated to fail(失敗する運命にあった)」といった悲劇的な結末まで、幅広い文脈で登場します。特に、登場人物の選択や努力にもかかわらず、最終的に定められた結末へと向かっていく様を描写する際に、その言葉の重みが際立ちます。 現代の日常会話では、「人生は自分で切り開くものだ」という考え方が主流ですが、それでも時に私たちは「これは運命だったのだ」と感じる瞬間があります。そんなとき、「fated」という言葉は、私たちの感情や状況にぴたりと当てはまる表現となってくれるでしょう。一見するとシンプルな単語ですが、その背後には人間の存在や未来に対する深い問いかけが隠されているのです。あなたもぜひ、この「fated」という言葉の持つ独特の響きを感じ取ってみてください。きっと、言葉の世界の奥深さを再認識できるはずです。

語源

fated」は、名詞「fate(運命)」に由来しています。この「fate」は、ラテン語の「fatum(話されたこと、神の言葉)」から来ており、さらに動詞「fari(話す)」にルーツを持ちます。もともとは神の言葉によって定められた運命を指し、14世紀後半に英語に取り入れられました。現在では、人間にはどうすることもできない、避けられない宿命や運命を表現する際に使われますね。