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carry

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈkæ.ɹi/

キャリー

運ぶ

carry」は「運ぶ」を意味する非常に汎用的な動詞です。物理的な荷物を運ぶだけでなく、責任や負担を「担う」、病気を「保菌する」、商品を「取り扱う」といった多様な文脈で使われます。その幅広い意味合いから、英語表現の豊かさを感じさせる単語の一つですね。

意味

動詞

(物や人を)持ち運ぶ、運ぶ。ある場所から別の場所へ移動させる。

動詞

(責任、負担、感情などを)負う、抱く、担う。また、(病気などを)保菌する。

動詞

(店が商品を)置く、取り扱う。(媒体が記事などを)掲載する。

名詞

持ち運び、運び方。抱え方や運搬の姿勢。

名詞

(地理)連水陸路。船や貨物を陸路で運ぶ区間。

例文

Could you help me carry these heavy boxes to the storage room?

この重い箱を倉庫まで運ぶのを手伝っていただけますか?

Our local bookstore carries a surprisingly diverse collection of international magazines.

地元の書店では、驚くほど多様な海外雑誌を取り扱っています。

She carries the weight of her family's expectations with grace and determination.

彼女は家族からの期待という重荷を、気品と決意をもって背負っています。

よくある誤用

日本語の「運ぶ」は目的地への移動を強く意識する傾向がありますが、「carry」はあくまで「(手などで)持って移動する」という行為そのものに焦点が当たります。例えば、誰かに荷物を「持っていく」という意図で "I'll carry the bag to you." と言うと、単に「私がカバンを持って移動する」という行為が伝わるだけで、相手の元に「届ける」というニュアンスが弱くなる場合があります。この場合、 "I'll take the bag to you." または "I'll bring the bag to you." を使う方が自然です。「carry」は物理的な運搬行為を指し、「take」や「bring」は移動の方向や目的を含意すると覚えておくと良いでしょう。

関連語

リーディング

carry」:日常を彩る、奥深い「運ぶ」の世界へようこそ! 「carry」という単語を耳にしたとき、皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか?おそらく、重い荷物を運ぶ人や、リュックサックを背負う姿など、物理的に何かを「運ぶ」様子を想像する方が多いのではないでしょうか。その通り、これが「carry」の最も基本的な意味ですね。 しかし、この単語が持つ意味の広がりは、私たちの想像以上に豊かなんです。例えば、皆さんの好きなアパレルショップが「Our store carries a wide range of summer dresses.(当店では幅広い種類のサマードレスを取り扱っています)」と言った場合、ここでは商品を「運ぶ」のではなく、「置いている」「販売している」という意味で使われています。また、責任や負担を「担う」際にも「carry the burden」のように使われ、心の中の感情や期待を「抱く」ときにも登場します。 面白いことに、この単語の語源は、はるか昔、ラテン語の「carrus(荷車)」にまで遡ります。荷車で物を運ぶというシンプルな行為から生まれた言葉が、時を経て、これほど多様な意味を持つようになったのは、言語の進化の面白さですよね。空港でよく見かける「carry-on luggage」(機内持ち込み手荷物)も、文字通り「持ち運ぶ荷物」という意味です。日本でも「キャリーバッグ」という言葉が定着しているように、私たちの日常に深く根付いていることがわかります。 「carry」は、ただ物を移動させるだけでなく、店舗の品揃え、個人の責任、社会的な役割、さらには感情まで、あらゆるものを「運ぶ」ことができる魔法のような単語です。この奥深さを知ることで、英語表現の幅がぐっと広がるはずですよ。

語源

carry」は14世紀初期に古フランス語の「carier(車で運ぶ)」から英語に入ってきました。これはさらに、ラテン語の「carrus(荷車、二輪馬車)」に由来します。元々は「荷車で運ぶ」という物理的な行為を指していましたが、時代と共にその意味は拡張され、現在では目に見えないもの(責任や感情など)を「負う」という比喩的な用法も多く見られます。