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buoyancy

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈbɔɪ.ən.si/

浮力, 活気

buoyancy」は主に「浮力」や「浮く能力」といった物理的な意味で使われる単語です。水やその他の流体中で物体が沈まずに浮き続ける現象を指します。また、比喩的には、人の精神的な回復力や楽観的な気持ち、あるいは経済の活況といった意味でも用いられます。この単語一つで、物理現象から心理状態まで幅広く表現できる点が特徴的です。

意味

名詞

液体や気体中に部分的に、または完全に浸された物体に働く上向きの力。

名詞

物体が流体中に浮く、または浮き続ける能力。

名詞

元気や楽観的な気持ち、または困難から立ち直る回復力。

例文

The submarine adjusts its buoyancy by taking in or expelling water from its ballast tanks.

潜水艦はバラストタンクに水を取り込んだり排出したりすることで浮力を調整します。

Despite the challenging economic climate, the company managed to maintain its financial buoyancy.

厳しい経済状況にもかかわらず、その会社は財政的な健全性を維持することができました。

Her natural buoyancy and optimistic spirit helped her overcome every obstacle she faced.

彼女が持ち合わせた楽天的な精神と回復力は、直面するあらゆる障害を乗り越える助けとなりました。

関連語

リーディング

浮かぶことの物理と精神 buoyancy(浮力・楽観性)は物理法則と人間の気質を同時に表現する不思議な言葉です。 物理的な浮力(buoyancy)はアルキメデスが発見しました。紀元前3世紀、シラクサの王が金の冠の純度を確かめるよう依頼したアルキメデスは、浴槽に入った瞬間に浮力の原理を悟り、"Eureka!"(分かった!)と叫んで街を走り回ったという逸話があります。この発見は流体静力学の基礎となり、船舶・潜水艦・気球の設計に活用されています。 人間的な "buoyancy"——前向きで明るい気質——は心理学でも注目されています。困難に遭遇しても沈まずに浮かんでいられる力、この精神的な浮力はレジリエンス(回復力)と深く関連します。水面に押し沈めても浮き上がるように、挫折から立ち直れる人を "buoyant" と表現します。 経済では buoyancy は市場の活況・上昇傾向を指します。"buoyant market"(活況な市場)、"buoyant demand"(好調な需要)——流体の中で浮かぶというイメージが、経済の上向き傾向を表すのに適用されています。物理・心理・経済という異なる領域を一つのメタファーで繋ぐ——これが buoyancy という語の豊かさです。

語源

スペイン語またはフランス語 boia(浮き)に由来し、15世紀頃に英語に入りました。浮標(buoy)と同語源で、「水面に留まる・浮かぶ」という物理的概念が原義です。