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beetle

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

[ˈbiɾəɫ]

ビートル

甲虫

beetle」は主に「甲虫」や、フォルクスワーゲン社の愛らしい「小型車」を指す名詞として使われます。まれに「急いで立ち去る」という動詞の意味も持ちますが、日常会話で頻繁に耳にするのは名詞としての用途でしょう。特に、丸いフォルムの「VWビートル」は、その独特の存在感で世界中で愛されていますね。

意味

名詞

堅い外殻を持つ甲虫全般。カブトムシやクワガタムシ、コガネムシなど、コウチュウ目の昆虫を指します。

名詞

ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン社が製造した小型車「ビートル」。特に、丸みを帯びた特徴的なデザインの旧型(通称「タイプ1」)を指すことが多いです。

名詞

サイコロの目に従ってカブトムシの絵を完成させる、イギリス発祥のボードゲーム。

動詞

(口語的)素早く立ち去る、急いで動き去る。

例文

A rare rhino beetle, known for its distinctive horn, was discovered in the tropical forest.

熱帯雨林で、特徴的な角を持つ珍しいカブトムシが発見された。

The iconic Volkswagen Beetle, with its timeless design, remains a beloved classic among car enthusiasts.

象徴的なフォルクスワーゲン・ビートルは、その時代を超えたデザインで、車愛好家の間で今も愛される名車だ。

Seeing the ominous clouds approaching, we quickly beetled off to find shelter.

不吉な雲が近づいてくるのを見て、私たちは急いで避難場所を探しに立ち去った。

よくある誤用

「beetle」は一般的に甲虫を指すため、チョウやハチ、クモなど、コウチュウ目ではない昆虫や節足動物に対して誤って使われることがあります。特定の種類の昆虫を指す場合は、「butterfly」や「spider」など、より具体的な単語を使うようにしましょう。

文化的背景

フォルクスワーゲンの「ビートル」は、単なる車以上の存在として、特にアメリカの1960年代カウンターカルチャーの象徴的な一台となりました。平和や自由の精神を体現する車として、ヒッピー文化の中で愛用されました。また、日本のカブトムシやクワガタムシは子供たちの夏のヒーローですが、英語圏では昆虫としての「beetle」全般を指し、日本のように特定の甲虫に特化した文化的な意味合いは薄い傾向があります。

関連語

リーディング

「ビートル」が秘める二つの顔:甲虫から名車まで 「beetle」という英単語を聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか?多くの方がまず連想するのは、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンが製造したあの愛らしい小型車、あるいは、夏の夜に街灯に集まるカブトムシやクワガタムシといった「甲虫」ではないでしょうか。実はこの単語、「甲虫」と「車」という、一見すると全く異なる二つの意味を持っているのです。 まず、「甲虫」としての「beetle」についてお話ししましょう。この言葉の語源は、古英語の「bitela」にまで遡ります。「bitela」は「噛むもの」という意味を持っており、甲虫が木材などをかじる習性に由来していると言われています。確かに、森の中で朽木をかじるカブトムシの姿を想像すると、なるほどと納得できますね。コガネムシ、テントウムシ、ゾウムシなど、堅い外殻を持つコウチュウ目の昆虫は、すべて「beetle」の一種として分類されます。 そして、もう一つの象徴的な意味が、フォルクスワーゲン社の「ビートル」です。この車は、その丸みを帯びたユニークなデザインと、驚くほどの堅牢さで世界中の人々に愛されてきました。特に1960年代のアメリカでは、カウンターカルチャーの象徴として、ヒッピーたちの間で自由と平和を表現する車として親しまれた歴史があります。単なる移動手段を超え、文化的なアイコンとしての地位を確立したのです。日本でも「カブトムシ」の愛称で親しまれ、多くのファンを魅了してきました。 さらに「beetle」には、少し口語的ですが「急いで立ち去る」という動詞の意味もあります。例えば、「He beetled off to the meeting.(彼は急いで会議に向かった)」のように使われます。昆虫が素早く移動する様子や、車が走り去る姿から連想されたのかもしれませんね。 このように、「beetle」という単語は、自然界の小さな生命から、人類が生み出した工業製品、そして行動を表現する動詞まで、多岐にわたる意味と文化的背景を秘めています。一つの単語からこれほど豊かな世界が広がることに、言葉の奥深さを感じずにはいられませんね。

語源

beetle」の語源は、古英語の「bitela」に遡ります。これは「噛むもの」という意味を持ち、中英語で「betyl」へと変化しました。甲虫が物をかじったり穴を開けたりする習性から、この言葉が生まれたと考えられています。