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acerbic

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/əˈsɜː(ɹ)bɪk/

辛辣な

acerbic」は、味覚の「酸っぱい」「苦い」から転じて、「言葉や態度が鋭く、辛辣で、皮肉めいている」という意味で使われる形容詞です。特に、批評やコメント、あるいは人柄を表現する際によく用いられ、単なる批判を超えた「相手に不快感を与えるような鋭さ」がニュアンスに含まれます。時には知的に響くこともありますが、その背後には苦々しさや攻撃的な響きが伴います。

意味

adjective

Sharp and forthright in comment or style; (of taste) sharp and bitter.

例文

The film critic's acerbic review spared no one, tearing apart the plot, acting, and direction with ruthless precision.

その映画評論家のアサービックな批評は誰をも容赦せず、プロット、演技、演出を冷酷なまでに正確にこきおろした。

Her acerbic wit, though sometimes harsh, often exposed uncomfortable truths about society.

彼女の辛辣なウィットは、時に耳障りではあるものの、社会の不都合な真実をしばしば露わにした。

He delivered an acerbic retort to his opponent, leaving no doubt about his contempt for their argument.

彼は対戦相手に辛辣な反論を繰り出し、その主張への軽蔑を疑う余地なく示した。

関連語

リーディング

辛辣さの真髄:「acerbic」が切り開く言葉の世界 皆さん、こんにちは。今日のテーマは、ちょっと耳慣れないかもしれませんが、知れば知るほど奥深い形容詞「acerbic」です。辞書を引くと「酸っぱい、苦い」といった味覚に関する意味から、「辛辣な、痛烈な」といった人柄や言葉遣いを表す意味まで出てきますね。この単語には、ただの「批判」や「皮肉」では片付けられない、独特の鋭さと苦々しさが込められています。 まず、その語源に目を向けてみましょう。「acerbic」はラテン語の「acerbus」に由来し、「酸っぱい」「苦い」「厳しい」といった意味を持っていました。さらにその根源は、「鋭い」「とがった」を意味する「acer」に行き着きます。「acid(酸)」と同じルーツを持っていると聞けば、その「刺激」や「鋭さ」が単なる比喩ではないことがお分かりいただけるのではないでしょうか。まさに舌を刺すような酸味や苦味が、人や言葉の「辛辣さ」へと転じたわけですね。 現代において「acerbic」がよく使われるのは、批評家やコメンテーターの言葉、あるいはある人の性格やユーモアのセンスを表す場面です。例えば、「an acerbic critic(辛辣な批評家)」や「acerbic wit(辛辣なウィット)」といった形で使われます。これは単に「批判的である」とか「面白い」というだけでなく、その言葉の裏に「苦々しさ」「苛立ち」「攻撃性」といった、ある種のネガティブな感情が込められていることを示唆します。聞き手にとっては耳に痛い、あるいは心に突き刺さるような鋭さを持っているのです。 「acerbic」な表現は、時に物事の本質を鋭く抉り出し、思考を促す力を持っています。しかし、その鋭さは諸刃の剣。あまりにも辛辣すぎると、相手を傷つけたり、反感を買ったりすることもあります。だからこそ、「acerbic」という言葉を使う際は、その独特のニュアンスを理解し、文脈に合わせて慎重に選ぶ必要があります。単なる悪口ではなく、知的な鋭さと、その裏に潜む苦味。そんな複雑な感情を表現したい時にこそ、「acerbic」は最高の選択となるでしょう。皆さんも、ぜひこの奥深い単語を使いこなしてみてくださいね。

語源

acerbic」は、ラテン語の「acerbus」に由来し、これは「酸っぱい」「苦い」「厳しい」といった意味を持っていました。さらにその語源を辿ると、「鋭い」「とがった」を意味する「acer」に行き着きます。この「acer」からは、「acid(酸)」のような単語も派生しています。もともとの「味覚」や「感覚」における鋭さや厳しさが、時を経て「言葉や性格の鋭さ、辛辣さ」へと意味が広がり、現在の用法に至っています。