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sharp

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ʃɑːp/

シャープ

鋭い, 賢い

sharp」は「鋭い」「賢い」「きっかり」など、さまざまな意味を持つ多義語です。特に物理的な「鋭さ」から転じて、「頭が切れる」といった知的な鋭さや、「時間がきっかり」という正確さを表すのによく使われます。物事の「切れ味」や「鮮明さ」を表現する際に非常に便利な単語として覚えておくと良いでしょう。

意味

形容詞

先端が鋭利で、容易に物を切断できるさま。または、輪郭がはっきりしているさま。

形容詞

知性や感覚が鋭く、物事を素早く理解したり、正確に認識したりするさま。賢い、頭が良い。

副詞

時間や場所が非常に正確であるさま。きっかり、ちょうど。

名詞

音楽において、音符を半音上げることを示す記号(♯)。または、その記号が付いた半音高い音。

例文

Be careful when handling that chef's knife; it's incredibly sharp and can cut easily.

そのシェフナイフを扱うときは気をつけてね。信じられないほど鋭いから、簡単に切れるよ。

She has a sharp mind and always comes up with innovative solutions to complex problems.

彼女は頭が切れるので、いつも複雑な問題に対して革新的な解決策を思いつく。

The meeting starts at 10 o'clock sharp, so please make sure everyone is seated by then.

会議は10時きっかりに始まるから、それまでに全員着席しているか確認してね。

文化的背景

「sharp」という言葉は、人に対して使う場合、「頭が良い」「賢い」という肯定的な意味で使われることが多いですが、時に「口が達者で皮肉っぽい」「抜け目がない」といった、ややネガティブなニュアンスを含むこともあります。例えば "a sharp tongue" は「口が悪い」という意味になるため、文脈によっては注意が必要です。

リーディング

切れ味鋭い「sharp」の多面的な魅力 「sharp」という単語、皆さんはどんなイメージをお持ちですか?ナイフのように「鋭い」?それとも、頭が「良い」?実はこの「sharp」、英語の中でも特に多面的な意味を持つ、非常に興味深い言葉なんです。 まず思い浮かぶのは、物理的な「鋭さ」ですね。刃物が「sharp」であれば、よく切れるということを意味します。たとえば、「Be careful, the knife is very sharp.(気をつけて、そのナイフはとても鋭いよ)」といった具合です。ここから派生して、輪郭がはっきりしている様子や、痛みが「鋭い」といった表現にも使われます。 次に「sharp」が表すのは、知的な「賢さ」や「洞察力」です。例えば、「She has a sharp mind.(彼女は頭が良い)」と言えば、物事を素早く理解し、的確な判断ができる人を指します。また、観察眼が鋭いことを「sharp eyes」と表現したりもしますね。これは、物事の本質を素早く見抜く能力を示しているのです。 そして、もう一つ日常的によく使われるのが、時間の「正確さ」を表す場合です。「The meeting starts at 9 o'clock sharp.(会議は9時きっかりに始まります)」のように、一点の狂いもない正確さを強調する際に使われます。これは「punctual(時間厳守の)」とは少し異なり、文字通り「ぴったり」その時間を指すニュアンスがあります。 音楽の分野では、音を半音高くする「♯(シャープ)」記号としても知られていますね。これは、音を「鋭くする」という元々の意味合いから来ているのです。 さらに、人柄や服装について使う面白い表現もあります。「He's a sharp dresser.(彼はおしゃれだ)」と言えば、センスが良くて洗練された着こなしをする人を指します。しかし、前述の "a sharp tongue" のように、「口が悪い」といったネガティブな意味で使われることもあるので、文脈を捉えることが大切ですね。 このように「sharp」は、物理的な鋭さから知的な賢さ、時間の正確さ、さらには音楽や人柄の表現まで、実に幅広い意味合いで使われます。一つ一つの意味を学ぶことで、この単語の奥深さと、英語表現の豊かさを感じていただけるのではないでしょうか。ぜひ、これらの「sharp」な使い方をマスターして、あなたの英語表現も一段と「sharp」にしてみてくださいね。

語源

この言葉は古英語の「scearp」に由来し、「切る、尖る」といった意味を持っていました。これが時代と共に、物理的な鋭さだけでなく、感覚や知覚の鋭さ、さらには正確さや明瞭さを指すようになりました。音楽用語の「シャープ」も、音を半音高くして音程を「鋭くする」という意味合いから派生したものです。