surface wave
表面波
名詞
複数形: surface waves
surface waveは、物理学の異なる分野で用いられますが、共通してある媒体の表面(境界)に沿って伝わる波という性質を持っています。地震学においては、地球の表面を伝わる波を指し、電磁気学においては、導体や誘電体の表面に沿って伝播する電磁波を指します。
地震学における特性
地震学の文脈では、surface waveは内部を伝わるbody wave(実体波)と対比されます。実体波が地球内部を最短距離で伝わるのに対し、表面波は地表付近に集中して伝播するため、減衰しにくく、遠方まで到達しやすいという特徴があります。そのため、大規模な地震が発生した際に、建物に最も大きな揺れと被害をもたらす要因となります。
電磁気学における特性
電磁気学におけるsurface waveは、特定の媒体(例えば海面や地面)と空気の境界で発生します。これは完全な自由空間を伝わる電波とは異なり、媒体の表面に拘束されて伝わるため、地表沿いの通信や特定のアンテナ設計において重要な役割を果たします。特に、接地平面を持つアンテナから放射される波の挙動を理解する際に不可欠な概念です。
意味
関連語
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