nonfinancial
nonfinancialは、文字通り金融(financial)ではないことを指す言葉です。日本語では文脈に応じて非金融のや非金銭的なと訳されます。単にお金に関係ないという意味だけでなく、ビジネスや経済の文脈において、金銭的な報酬や数値的な財務データ以外の要素を強調したい時に使われます。
意味の使い分けとニュアンス
この単語は大きく分けて二つの方向性で使われます。一つは、銀行業や投資業などの金融業界に属さない業種や活動を指す場合です。もう一つは、報酬や支援の内容が現金ではない場合です。例えば、従業員への特典として給与アップではなく、休暇の増加や柔軟な働き方を提示する場合、それは nonfinancial incentives(非金銭的なインセンティブ)と呼ばれます。
非金銭的な報酬の例: nonfinancial rewards(表彰や感謝の言葉など、お金以外の報酬)
非金融的な指標の例: nonfinancial indicators(顧客満足度や環境への影響など、財務諸表に現れない指標)
混同しやすい表現との違いnonfinancialは、free(無料の)やcheap(安い)とは全く異なります。freeはコストがゼロであることを意味しますが、nonfinancialは価値の形態がお金ではないことを意味します。例えば、専門的なアドバイスを無料で提供することは free advice ですが、それを金銭的な支援ではなく、知識という形での支援として定義する場合は nonfinancial support と表現します。
また、non-monetary という言葉と非常に近い意味を持ちますが、nonfinancial の方がより広範な概念(業界全体や財務システム全体)を指す傾向があり、non-monetary はより具体的に通貨(お金)という手段を用いないことに焦点を当てた表現です。