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neocortex

新皮質
名詞
複数形: neocortices

neocortexは、大脳皮質の最も外側に位置する層を指し、哺乳類、特に人間において高度に発達している部位です。この領域は、単なる感覚の処理にとどまらず、言語の理解や複雑な意思決定、抽象的な思考といった人間特有の高次脳機能を司っています。

脳の構造的な位置づけ

解剖学的な文脈では、より原始的な構造を持つpaleocortex(古皮質)やarchicortex(原皮質)と対比して用いられます。neocortexは六層構造という特徴を持っており、この構造が複雑な情報処理を可能にしています。医学や神経科学の専門的な議論だけでなく、心理学や認知科学の分野でも、意識的な思考プロセスを説明する際に頻繁に登場する用語です。

用語の使い分けと注意点

一般的に大脳皮質と訳されるcerebral cortexと混同されやすいですが、厳密にはcerebral cortexの中にneocortexが含まれるという関係にあります。日常会話や一般的な科学記事ではほぼ同義として扱われることが多いですが、学術的な論文や専門書では、進化上の区分を明確にするためにneocortexという言葉が意図的に選択されます。

意味

名詞新皮質

感覚知覚、認知、運動指令の生成、空間推論、意識的な思考などの高次脳機能に関与する大脳皮質の部位

The neocortex is the most evolved part of the mammalian brain.

関連語

最終更新日: May 2026誤りを報告する