misbehave
misbehaveは、主に人間(特に子供)が社会的な規範や期待に反して行儀悪くする場合と、機械やシステムが想定外の挙動をして不具合を起こす場合の二つの文脈で使用されます。日本語では前者をわがままに振る舞う、後者を誤作動すると訳すのが一般的ですが、英語ではどちらも正しく振る舞わない(behave ではない)という共通の概念で捉えられています。
人間による不適切な行動
人間に対して使う場合、単に静かにできないということではなく、親や教師などの権威に従わなかったり、いたずらをしたりするなど、道徳的・社会的に受け入れられない態度を取ることを指します。behaveが行儀よくするという意味で使われるのと対照的です。
正しい例: If the children misbehave, they will lose their dessert.(子供たちが行儀悪くすれば、デザートは抜きになります)
機械やシステムの不具合
技術的な文脈では、ハードウェアやソフトウェアが設計上の仕様から外れた動作をすることを指します。malfunctionよりも少し口語的な表現であり、機嫌が悪いかのように不安定な挙動を示すニュアンスが含まれます。日本語のバグが出るや挙動がおかしいに近い感覚です。
正しい例: The software started to misbehave after the latest update.(最新のアップデート後、ソフトウェアが不具合を起こし始めた)
注意すべき点
日本語でミスをすると言うとき、英語では make a mistake を使いますが、misbehave は間違いではなく振る舞い(挙動)に焦点を当てた言葉です。したがって、計算間違いや判断ミスに対して misbehave を使うことはできません。あくまで態度や動作が不適切である場合にのみ使用してください。