LIFO
後入先出法
名詞
lifo(後入先出法)は、会計上の在庫管理手法の一つであり、新しく入荷した商品から先に販売されると想定して計算する方法です。物価が上昇している局面では、直近の(より高い)コストを売上原価に計上できるため、帳簿上の利益が抑えられ、結果として法人税などの税負担を軽減できるという財務上のメリットがあります。
fifoとの対比
対照的な手法に fifo(先入先出法)があります。fifo は古い在庫から先に消費されると考えるため、物価上昇時には古い(より安い)コストが原価となるため、利益が大きく出やすくなります。実務上の商品の流れ(物理的な流れ)に沿っているのは fifo ですが、コスト管理や税務戦略の観点から lifo が選択されることがあります。
適用上の注意点lifo は会計上の仮定に基づいた計算手法であるため、必ずしも物理的な商品の出荷順序と一致している必要はありません。ただし、国際会計基準(IFRS)では、在庫の価値を不適切に操作する可能性があるとして lifo の使用が禁止されている点に注意が必要です。そのため、グローバル展開している企業では fifo や平均法が一般的に採用されています。
意味
関連語
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