icecap
氷帽
名詞
複数形: icecaps
icecapは、地表の広大な範囲を覆う厚い氷の層を指します。特に、山頂や極地のように、地形に関わらずドーム状に広がっている氷河の形態を指すのが一般的です。地質学や気候学などの専門的な文脈で使われることが多く、地球温暖化による海面上昇などの議論において重要なキーワードとなります。
氷河との違いglacier(氷河)が一般的に谷に沿って流れる氷の川を指すのに対し、icecapは特定の地域全体を覆い尽くす帽子のような形状をしている点が特徴です。すべてのicecapはglacierの一種と言えますが、すべてのglacierがicecapであるわけではありません。例えば、アルプスの山々に見られるような谷氷河はicecapとは呼びません。
地理的な規模感
この単語は、グリーンランドや南極大陸のような極めて大規模な氷塊を指す際に頻繁に使用されます。小規模な山頂の氷帽を指すこともありますが、基本的には広範囲にわたる氷の被覆状態を強調する表現です。そのため、単なる氷の塊ではなく、地域の気候や地形を決定づける巨大な構造物としてのニュアンスが含まれます。