cord
cordは、一般的に繊維をねじり合わせて作った太めの紐や、電気機器を電源に接続するための絶縁された配線を指します。日本語では文脈によって紐や電源コードと訳し分けられますが、共通しているのは細長い繊維状の束という概念です。
意味の使い分けと注意点
日常会話で最も頻繁に使われるのは、電気製品のpower cord(電源コード)としての意味です。一方で、物理的な紐としてのcordは、靴紐のような非常に細いもの(lace)よりは太く、船で使うような巨大なロープ(rope)よりは細い、中程度の太さのものを指す傾向があります。
また、解剖学的な文脈では、脊髄などの神経索を指します。このように、物理的な物体から生物学的な構造まで、幅広く索状のものに適用される単語です。
混同しやすい表現と誤用
日本語でコードと言う場合、多くは電気的な配線を指しますが、英語のcordを単独で使うと、文脈によっては単なる紐を指すことがあります。例えば、梱包作業中にcordと言えば、それは電気線ではなく紐のことです。
❌ electric cord(不自然ではありませんが、通常は power cord と呼びます)
✅ power cord(電源コード)
✅ bungee cord(バンジーコード/伸縮紐)
文法的な特徴
基本的には数えられる名詞(可算名詞)として扱われます。特定の1本の紐やコードを指す場合は a cord、複数の場合は cords となります。また、紐で縛るという動作を表す際は、動詞として使われるよりも tie with a cord のように表現されることが一般的です。
Countable when referring to a specific piece of string or a power cable. Uncountable when referring to the material itself, such as a roll of nylon cord.