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CMOS

シーモス
名詞

cmosは、相補型金属酸化膜半導体という技術の略称であり、現代の電子機器において最も標準的な集積回路の製造方式です。最大の特徴は、電力消費が極めて少ないことで、これによりバッテリー駆動のデバイスや、発熱を抑える必要がある高密度なチップ設計が可能になりました。

技術的な特性と利点

この技術は、p型とn型のモス・トランジスタを組み合わせて構成されており、スイッチが切り替わる瞬間以外はほとんど電流が流れない仕組みになっています。そのため、ttl(トランジスタ・トランジスタ・ロジック)などの古い規格と比較して、消費電力が劇的に低く、小型化に適しています。現代のほとんどのマイクロプロセッサやメモリチップはこの方式で製造されています。

実用的な用途と注意点

一般的にパソコンの文脈でcmosという言葉が出てくる場合、それはマザーボード上のcmosメモリを指していることが多いです。ここは、バイオス設定やシステム時計などの重要な設定情報を保持する領域であり、小さなボタン電池によって電力が供給されています。そのため、電池が切れると設定がリセットされるという現象が起こります。専門的な回路設計の話なのか、あるいは単にパソコンの設定保持機能の話なのか、文脈に応じて判断することが重要です。

意味

名詞シーモス

相補型金属酸化膜半導体製造に基づいた集積回路技術の一種で、消費電力が低いため、マイクロプロセッサやメモリに広く使用されていること

The motherboard uses a CMOS chip to store BIOS settings.

関連語

最終更新日: May 2026誤りを報告する