GPU
グラフィックス・プロセッシング・ユニット
名詞
複数形: GPUs
gpuはもともと、コンピューターの画面に表示する画像を高速に描画するための専用ハードウェアとして開発されました。大量の単純な計算を同時に処理できる並列処理能力に特化しているため、複雑な3Dグラフィックスのレンダリングにおいて、汎用的なcpuよりも圧倒的に高いパフォーマンスを発揮します。
汎用計算への応用
近年では、この強力な並列処理能力がグラフィックス以外の分野でも活用されており、これをgpuによる汎用計算(gpgpu)と呼びます。特にディープラーニングなどの機械学習や、気象予測のような科学シミュレーションでは、膨大な量のデータを同時に計算する必要があるため、gpuが不可欠な存在となっています。
cpuとの役割の違いcpuが少数の複雑なタスクを順番に処理する司令塔のような役割を担うのに対し、gpuは数千個の小さなコアを用いて単純な計算を大量に同時に処理する工場のような役割を担います。そのため、単一の複雑な処理にはcpuが向いていますが、画像処理や行列演算のような反復的な大量計算にはgpuが最適であるという明確な使い分けがあります。
意味
名詞グラフィックス・プロセッシング・ユニット
ディスプレイデバイスへの出力用フレームバッファにおける画像の生成を高速化するため、メモリを迅速に操作および変更するように設計された専用の電子回路