thymus
胸腺
名詞
複数形: thymi
thymusは、免疫系において極めて重要な役割を果たす一次リンパ器官である胸腺を指します。主にTリンパ球という白血球の一種が成熟し、自己と非自己を識別する能力を獲得する場所であるため、医学的・生物学的な文脈で頻繁に使用される専門用語です。
意味上の注意点
この単語は非常に専門的な解剖学用語であるため、日常会話で使われることはほとんどありません。日本語の胸腺と同様に、医学的な診断や生物学の講義、あるいは免疫機能に関する学術的な議論の中で用いられます。混同しやすい言葉にthorax(胸郭・胸部)がありますが、thoraxは胸部全体の構造を指すのに対し、thymusはそこに含まれる特定の器官(腺)のみを指します。
学習上のポイント
英語学習者が注意すべき点は、この単語が特定の生物学的機能に特化していることです。例えば、免疫力を高めるという文脈で胸腺に言及する場合、単にimmune system(免疫系)という広範な言葉を使うのが一般的ですが、より詳細なメカニズム(T細胞の分化など)を説明する際には必ずthymusという単語が使われます。
正しい用法: The thymus gland shrinks as a person ages.(人は年齢を重ねるにつれて、胸腺のサイズが縮小する。)
不適切な用法: 胸部全体を指して My thymus hurts. と言うことはありません。その場合は My chest hurts. と表現します。
意味
名詞胸腺
Tリンパ球が成熟し分化する、免疫系の特殊な一次リンパ器官
The thymus gland shrinks in size as a person ages.
人は年齢を重ねるにつれて、胸腺のサイズが縮小する。